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銀座中央ギャラリー「ハガキサイズ展」2025年1月6日〜11日

今年最初の展示になります!去年と引き続き銀座中央ギャラリーでの展示になります。

ハガキサイズ展

銀座中央ギャラリーのハガキサイズ展は今年で3回目の参加となります。

ハガキサイズ展

会場:銀座中央ギャラリーhttps://chuogallery.com/events/2025/411/20250106hagaki/index.html

会期:1月6日(月)〜11日(土)

時間:12:00~19:00(最終日17:00まで)

1人4点展示で、ハガキサイズの作品のみが集まる展示となります。31人のグループ展となります。

出品作について

年明けて初の展示になります。6日から始まるので、年始から時間がほとんどありません。準備もギリギリ、告知もギリギリになってしまいましたが、簡単に出品作のご紹介をしたいと思います。

今回は、ハガキサイズの額装作品が4枚となります。2枚ずつ対になっています。

まずはこちら

風のように舞う

こちらは風をイメージした作品です。今年は植物や花を入れた作品を多く描いていきたいと思ってます。これはその1つ。春の花を描いています。

製作過程の写真を撮りました。下書き→下塗り→細部の色塗り→背景色塗り の順で進めています。

完成したものはこちら。

今回、額装はちょっとコンパクトなものにしました。キャビネサイズなので、マットはかなり細いものが入っています。額縁はラーソンジュールのジュリエット。

黎明を告げる

こちらは描きかけだった作品を完成させたもの。元々は大きい作品の予定でしたが、ハガキサイズに合わせて仕上げました。

完成はこのような感じに。未完成のまま止まってしまうところでしたが、完成させられて本当によかったです!背景の深い青と百合の花の柔らかい白がお気に入りです。アルシュのおかげで色が本当によく乗っています。

こちらも額はコンパクトなものにしています。銀というよりやや煌めきのあるグレーの額です。

分離色使用作品

残りの2点は分離色を使った対の作品にしました。

私の名を呼んで

1点目は、こちら。シュミンケホラダムのヘイズブルーを使った作品です。ヘイズブルーは、青とベージュに分離する面白い色です。慎重に色をのせないと色のゆらぎが分かりにくいです。

少し分離色のコツをつかんできました。

こちらはアルシュ紙を使いました。最近アルシュを見直すようになってきてます。水彩紙がかなり絵具をグッと吸い込むので、仕上がりがとてもきれいです。なんとなく色をのせても、乾くと整います。扱いが難しいような絵具もきれいにまとまりますね。

「私の名を呼んで」

完成品はこちら!顔が可愛く描けた気がする。

額は八角形のフォトフレームに入れています。フォトフレームなので、卓上に飾ることができます。ちょっと重たいですが、デザインはアンティークな雰囲気で可愛いです。

時を統べるもの

2点目はポッターズピンクとマルスブラウンを使いました。少しウルトラマリンも入れて。茶色メインの作品は久しぶり!下地をポッターズピンクで、がっつり入れました。パッとみた感じ、かなり粒子が感じられます。が、このくらい最初に入れてしまった方がしっかり仕上がるんですよ。茶色の粒状化色は、「時間経過」の表現にぴったりです。

こちらもアルシュなのですが、1枚をシートで購入したため、端っこのウォーターマークが入っています。

こちらも同じデザインの八角系のフォトフレームに。同じく卓上に飾れます。色は燻した感じの金色ですね。

並べてみるとこんな感じですね。

価格

価格リスト

風のように舞う15,000円
黎明を告げる15,000円
私の名を呼んで10,000円
時を統べるもの10,000円

お時間ありましたらぜひ🙏