今回はクサカベのチャコールカラーをご紹介いたします!チャコールカラーは木炭の粉が入ったくすみカラーのセット。キラキラが魅力のチャコールグロウも一緒にご紹介します。
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チャコールカラーとは?
チャコールカラーシリーズはクサカベの水彩絵具のシリーズです。こちらの絵具の特徴は伊研のアップサイクル木炭粉が混ぜられた絵具だということ。色の顔料+木炭粉なので、全色がくすみカラー。とっても素敵な絵具なんです。
くすんだ色がかわいい〜!
少し落ち着いた色のセットです✨
今回の絵具はFiveStarでのライブペイントのためにクサカベ様に提供していただいたものです。が、記事自体はご依頼いただいたわけではなく、私が勝手に紹介しているため、今回PR表記はしておりません。簡単ではありますが、忖度なくレビューします!
内容はチャコールカラーで12色(くすみカラーが中心)

チャコールグロウで6色(キラキラするラメカラー)

合計18色から成り立っています。
木炭ならではの分離、粒状化
こちらのチャコールカラーシリーズは、粒子の大きい木炭が含まれている絵具のため、かなり粒状化します。ざらざらっとした質感で、紙にもよりますが、かなりつぶつぶの模様が浮き出ていきます。色によってはややモッタリした質感です。

チャコールシリーズは色が淡めの色が多く、木炭の黒も控えめです。黒が入ったシリーズというと、墨が入った絵墨や酸化鉄が入ったナイトフォールカラーがありますが、こちらのチャコールカラーはかなり優しい色のセット。
粒状化もそこまで激しいというわけではなく、煙のようなスモーキーな雰囲気。少し塗った感触はモケモケするので、コツはいりますが、色合い自体は使いやすいと思います。
そしてこのセットで並んでいる姿が、オシャレですよね〜。ライブペイントのブースでも気になっている方が多かったです。
組み合わせが楽しい✨
グロウカラーは、かなりキラキラしますが、そのキラキラも光りすぎなくて上品な感じ(開発の方も上品な輝き✨を目指した、とおっしゃってました)こちらも木炭の粉が主張してきますが、でも自然に絵の中に取り入れやすいです。キラキラの正体は雲母やガラスだそうですが、3種ほど大きさの違う粒子が入っていて、とてもこだわったそうです。
キラキラの感じが不均一で自然なんですよね。
チャコールカラー全色色見本
こちらがチャコールカラー全色12色色見本です。

少しくすんだ色や優しい色が多いのが、魅力的です。そして絵具の濃淡がつきやすいこと、黒い粒子がわずかに浮かぶのが特徴です。ムラなく塗るのは難しいのですが、ふわっとにじませたり、質感を表現したい時にぴったりです。
こちらがチャコールグロウカラー6色です。

画像では伝わりにくいのですが、グロウパープルは赤のキラキラ、グロウブルーは青のキラキラ、ターコイズは黄緑のキラキラ、グロウイエローは黄色のキラキラがあります。そして、それぞれキラキラの粒子が複数の大きさがあって、複雑な光り方をします。どの色もあまり上品なキラキラです。
シルバーもよく光ります。ゴールドも光沢はありますが、あまりギラギラではないです。
単色よりも組み合わせが魅力
もちろん単色で使ってもよいのですが、色が淡くて優しいだけに、組み合わせで使うと魅力を引き出すことができます。絵具の蓋を開けたときにパッと「組み合わせで使うとよさそう!」と思いました!
おすすめの組み合わせをご紹介します。意外と淡いピンクのローズやくすんだ黄色のウィローが組み合わせで真価を発揮します。

チャコールカラーの作例
ということで、チャコールカラーの作例を見ていただきましょう!!
6月のライブペイントで描かせていただいたこちらの作品。中央の妖精のスカートと羽はチャコールカラーを使用。使った色は、マリンを中心に、フォレスト、ナイトブルー、裾の濃い部分はグロウブルーとグロウターコイズも使っています。

チャコールカラーは木炭の粒子が大きすぎるため、全然紙に定着しきっておらず、リフティングをすると色がごそっと抜けます(スカートの裾の部分)

こちらの下の画像は結局不採用になった絵の案なのですが、こちらの配色も気に入っています。ローズが入ることで華やかさが増しますね。それもささやかなのが嬉しい!

こんな感じに下塗りをするのもよいです。グレー、ウィロー、ローズで!適当ににじませても喧嘩しません。ただ、混ぜてすぎると色がよりくすんでしまってよさが引き出せません。なるべくそのまま置く感じに✨

木炭のざらざらした感じがクラシックな印象を作っていますね。
こちらは同じ線画なのですが、少し濃いめに下地を作ったあとにより濃いめの色で重ね塗りしてます。濃い青い鳥は、ナイトブルーとマリンです!

どんな人におすすめ?
クサカベのチャコールセットがどんな人におすすめなのか考えてみました!
・少し慣れた人向け
このセットだけで絵が描けるようなセットではないため、初心者というより少し慣れた人向けかなとは思います。粒状化(粒子が粗くざらざらっとする)の効果もあるので、ムラなく色つけするのには向いていません。にじみやぼかしをいれて、さらっと表現するのに向いています。
・混色せずに塗りたい人にも!
チャコールカラーは木炭入りというのがアピールポイントですが、ユーザーからすると、このくすみカラーのバランスが美しいです。色作りに自信がない人や、配色が苦手な人にもぜひ使って欲しい!どの組み合わせで塗ってもいい感じにまとまります。

レトロな配色や落ち着いたカラーが好きな人にも刺さりやすそうです。
ただ、あまり絵が小さすぎない方がいいこと。色を混ぜすぎないこと。隣にトントンと置く方がうまく塗れます。
・他の絵具と組み合わせたい時にも!
また、このセットだけでは色が沈みすぎてしまうこともあるので、私は必要に応じて、鮮やかな絵具や濃い色の絵具も足しています。組み合わせ次第でさらに楽しい。
そういう意味では今持っている絵具に、さらにバリエーションを足したい時にもぴったりです。
色が12色だというのもちょうどいいですね。
キラキラするグロウシリーズも、他の絵具との組み合わせでさらに活きてきそうです。色がついたキラキラ絵具って少ないですからね。

クサカベのチャコールカラー1色ずつでも試してみて
ということで簡単にクサカベのチャコールカラーを試してみました!
箱のデザインも可愛いし、何となく全色揃えてみたくなるので、こちらで紹介しますね。チューブは10mlなのでわりとたっぷり入っています✨
こちらのグロウシリーズも✨こちらは好きな色だけでもいいかもしれません。私はグロウブルーとグロウターコイズが好きです!
似たような絵具のシリーズがないのですが、あえていうとナイトフォールシリーズでしょうか。こちらも黒が入った分離色ですがもっと色が深めです。
あとは同じクサカベの分離色ハルモニアもぜひお試しくださいね✨
























