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空想絵画博覧会 枯葉庭園のお品書き

枯葉庭園初のグループ展、「空想絵画博覧会」の出品作品です。

空想絵画博覧会、3月3日から始まります

いよいよ来週からグループ展が始まります。だいぶ先だと思っていたのに、あっという間でした。グループ展主催ははじめてなので、ちゃんと時間内に設営できるか、とてもドキドキします。そして、参加作家さんがとても素敵な方ばかりなので、どんな作品を出してくださるのか、とても楽しみです。

しつこいですが、もう1度告知。

空想絵画博覧会(グループ展)

・2025年3月3日(月)~8日(土)

・13:00~19:00(最終日17:00まで)

・銀座中央ギャラリー(第2)銀座奥野ビル 315号室

・参加作家12名

※販売は初日3日13:00〜先着順(複数人いる場合は抽選にて、販売順を決定)

※通販は3日目の19:00〜 枯葉庭園のBaseサイト(https://karehateien.base.shop/)

では、枯葉自身の作品紹介をしたいと思います!テーマがファンタジーや空想ということで、少し大きめF4のメインビジュアルとSMサイズの作品が2点の予定です。

綺羅星のゆくえ

夜の女神ニュクスをイメージしました。夜の創造がテーマです。夜からは「眠り」「夢」「死への憧れ」「非難」「苦悩」様々なものが生まれます。そして希望も。

このサイズをグループ展に出すのは久しぶりです。残っていた最後のアルシュ(細目)を使用しました。粒状化色の効果がとてもよく出ています。

「綺羅星のゆくえ」

額縁はラーソンジュールのソフィア(白)です。

画材:透明水彩、アルシュ水彩紙

作品サイズ:250×350mm

額サイズ:四切サイズ

価格:50,000円

あの空をまとって

夜の闇と晴れ空のあわいを描いた作品です。暗い夜空には、青い空は見えません。青空に星が見えないように。幸福の青い鳥も飛んでいきます

こちらは髪の毛の部分にシュミンケホラダムの分離色を使いました。

額は最初は黒か、銀の額を考えていましたが、ラーソンジュールの「ラ・メール」が奇跡的にマッチしたので、こちらを選びました。

「あの空をまとって」

画材:透明水彩、ランプライト水彩紙

作品サイズ:160×220mm

額サイズ:八切サイズ

価格:30,000円

月に願いを

こちらは新作ではありません。2021年ころに制作したみたいですが、今回が初出展となります。今回の作品展に合いそうなのでこちらを選びました。少し加筆しています。三日月に乗る少女は3作目ですが、今回は真っ白な月。後ろ姿というのも珍しいです。

月は質感がある絵具で少し盛り上げています。街は真っ黒ですがキラキラするので近づいて見ていただければ。珍しくすべてアクリル絵具でしあげた作品です。

「月に願いを」

画材:アクリル絵具、ストラスモア水彩紙

作品サイズ:160×220mm

額サイズ:八切サイズ

価格:25,000円

小作品とドローイング

小さいサイズの原画ですが、まだ迷っていてこちらをハガキ額で額装して持っていこうかな〜と。

あとはホルベイン分離色で描いたものや、書き溜めたドローイングがあるので、こちらも何枚か持って行けたらと思っています。持ち帰り可能にする予定。

最後に

お読みいただき、ありがとうございました!とても素敵な作品がそろう楽しみなグループ展となっています。参加作家さんの作品が知りたい方はこちらの告知も、どうぞお読みください。

枯葉庭園は、在廊していますのでみなさんのお越しをお待ちしております🙏