キラキラする絵具をまとめました。透明水彩絵具だけではなく、顔彩、アクリル絵具もピックアップしています。
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キラキラ絵具が流行している?
少し前からの傾向ですが、キラキラするメタリック絵具が流行しています。ひと昔前は、キラキラする絵具といえば、金色と銀色がメインでしたが、最近のキラキラ絵具は、カラフルで色彩豊かですし、ラメ感が強いものや偏光色など変わったものも多いです。見ているだけで楽しいのですが、それを作品に活かす作家さんも増えてきました。
私の展示会でも「このキラキラはどの絵具を使ったんですか?」と質問も多いです。
やっぱりみんなキラキラが気になるんだな、と思ったりします。
今回は透明水彩のキラキラ絵具だけではなく、透明水彩と併用できるアクリル絵具も紹介します。どちらかというとアクリル絵具のメタリックカラーの方がおすすめのものが多いです。併用することもできるのでチェックしてみてください。
おすすめのキラキラ絵具記事
まずは金の絵具の比較から。水彩やアクリル絵具、顔彩の金の絵具をまとめています。色を金に絞っていますが、紹介している絵具は本当に様々なので、金色にこだわる方におすすめ。
透明水彩、アクリル絵具の中から、私が愛用しているメタリック絵具をまとめています。手早くおすすめを知りたい方はこちらの記事がおすすめです↓
アクリル絵具
どちらかというと、水彩よりもアクリル絵具の方が、優秀なキラキラ絵具が多いです。キラキラ粒子はどうしても重たくなるので、アクリル絵具の方がしっかり紙に定着するんです。
水彩で描いたあとに、アクリル絵具のキラキラ絵具を重ね塗りするのは問題がないので、水彩ユーザーもチェックしてみてください。
こちらのクロマパール、クロマシャインはとても質問が多いキラキラ絵具です。ラメが大きく反射が強いので、とてもキラキラしてきれいです。透明水彩でも同じものが出たこと、古いものと新色は区別なく売られるようになったのでいずれ統合し、書き換えをします。
私が一番面白いと思っているのが、ターナージャパネスクシリーズの玉虫色4色です。アクリルガッシュの中でも半透明でもったりしていますが、真珠のような輝きが美しく、角度で色が変わるのも神秘的です。たった4色ですが面白いのでおすすめ。
透明水彩
透明水彩でもカラフルなキラキラ絵具が増えてきました。まだまだこのカテゴリは開拓しきれていないのですが、今まで紹介したのはこちらです。
ターナー透明水彩はメタリックカラーが豊富な珍しい透明水彩なのですが、その中でもインターフェアレンスシリーズは、黒い紙の上でしか発色しない、ぼんやりとした偏光色。
PR案件をいただいて書いたポールルーベンスのメタリックカラーセット。全てメタリック色のセットです。変わった色も入って24色です。
顔彩
墨運堂の顔彩は変わったキラキラが多いので、こちらも必見!
オーロラ顔彩は偏光色で角度で色が変わります。
こちらはパール顔彩、こちらも複雑な色合いでとてもきれいです。
呉竹 顔彩耽美スターリカラーズは種類の違う金色が6色入っています。お値段的にもお手頃です。
メタリック ペン
最近、メタリックカラーのペンも増えてきました。特に質感が面白いのがpebeo の4Artist です。こちらは乾くと反射してピカピカするところが面白いです。これも何度もリピートしてますね。












