最近ウェイビーポストカードにとてもハマっています。そのご紹介です。
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ミューズのウェイビーポストカード
ミューズのウェイビーポストカードをご存知でしょうか。2024年発売のこちらの商品、ちょうど手のひらペーパーと同時期に発売になったものですが、今ひとつまだ認知度が高くない気もするので、今回ご紹介させていただきます!!
こちらは、ポストカードサイズの水彩紙となります。が、ちゃんとハガキなので、裏に郵便番号を書く枠がありますし、切手の枠もあります。つまりこのまま投函可能。絵手紙にも最適なんですね。
特徴は1つだけ。フチがとっても美しい波模様になっていることです。すごくよくできていて、ランダムな波模様なのが、いいんですよね。味があります。
絵を描かなくても十分いい感じです!置いておくだけで満足感があります。
こちらのウェイビーポストカード。名前は「ウェイビー」です。あろうことか、私ずっと「ウェービー」だと勘違いしていて、通販ページでもこの商品を見つけられていませんでした。この勘違いをしているのは私だけかもしれませんが、皆様も気をつけて!!
検索しても出てこない!!なぜ?
“ウェイビー”だよ
間違えないでね…
この波模様を生かして何か描いていこうと思いました!
アイディア①四角く区切って絵を描く。台紙に貼る
中を四角く区切って絵を描く→色紙を貼って縁模様を活かす→そのまま額装してもらう
これが一番簡単に形を活かせる方法でした。
分離色を生かした作品群です(ちょうど春にホルベイン分離色が発売になったので、たくさん絵を描いてました)
どんな風に描いたか、ご紹介しますね。
まず、内側を四角くマスキングテープで仕切ります。(縦と横は均等になるようにします)
その中に絵を描いていきます。
そして描きあがったものを色紙(いろがみ)に貼りました。この水彩紙はポストカードサイズなので、ちょうど一回り大きいキャビネサイズ(130✖️180mm)に切った色紙(いろがみ)に貼りました。絵に合わせた色の紙を選ぶのも楽しかったです。
こんな感じにしました。
そしてそのまま額をつけずに販売。そうすると、マットを敷かないでそのままキャビネサイズの額に入れて飾ることができます。キャビネサイズはフォトフレームの規格なので、種類も豊富だし、卓上にも飾れるんじゃないかな、と思いまして。
作品をお迎えくださった方が額装のお写真送ってくださいました。いくつか紹介させてください。
とっても素敵なフォトフレームに入れていただきました!
もう一つ、こちらも素敵な金のフレームに入れていただきました。台紙をグレーにしたのですが、クラシックなデザインのフォトフレームにぴったりでしたね。フォトフレームに入れられることで、作品を壁掛けできない場合にもいいかもしれません。
こちらとしても額を用意しなくてもいいのは、在庫の面で助かりますし、発送も手間かからずとてもありがたいです。お客様にお好みのフレームを選んでもらえますし。
マット付きにするのもいいけど、このようにウェイビーな縁があることで、あえて縁を見せる額装もいいなと。
アイディア②切手風のイラストを描く
切手風のイラストを描く。これは何となく思いついたのですが、この波模様が切手のようにも見えるので、うまくマスキングテープで仕切って、数字を書いたら切手風に見せられないかな?ということ。
こちらはミューズ様の依頼で作ったメイキング動画なのですが、ひよこちゃん、ひまわりに水をあげる!の動画です。
右下に数字があるだけで、グッと切手らしくなります。切手にしては縦長ですが。気楽なイラストを描いて、それこそ手紙として投函するのに向いているのかもしれません。
これも作家さん何人かで統一して展示したら面白そうです。
アイディア③そのままイラストを描く
特にマスキングテープで仕切らずに、気ままにイラストを描いてみました。下書きを描かないで筆だけで描くのがコツです。ふちまで、色をしっかり乗せると多分反り返ってしまうのですが、少し間隔を空けて描けば許容範囲かと。水は少し少なめでしっかり色を載せてみました。
商品のラインナップ
という感じでウェイビーポストカードを使ってみました。
素敵な使いこなしがまだありそう!と思いますし、新たなアイディアを見てみたいです。ウェイビーポストカードはまだまだ認知度は低いという感じがしますし、「てのひらペーパー」に比べて使っている人も少ない感じがします。この記事を機会に知ってもらえたら嬉しいですね。
ホワイトワトソンとランプライト、DoArtPaperのものがあります。ランプライトのウェイビーポストカードはそり返りにくかったです。