メーカー別レビューのまとめ

絵具のページに載せていたメーカー別の全色色味本などの記事を、一つのカテゴリーに分けることにしました。辞書代わりに使う方もおられるようなので、アクセスしやすいようにしてみました。

メーカー別全色レビュー

定番のホルベイン、一番手に入りやすく、価格も安い。必要な色は全て揃っていて、価格とのバランスがよい。まずはここから。

ホルベインの固形水彩、チューブのタイプとは色のラインナップも使い心地も違う。ワンランク上の固形絵具。

クサカベも入手しやすく安価なメーカー。他で見かけないような、鮮やかな色が揃っている。パステルカラーと蛍光カラーが多め。

ターナーは透明水彩では後発ですが、一番安い。高コスパでオススメ。海外色も合わせるとかなり色数も豊富。メタリックカラーも豊富。

イギリスの老舗絵具メーカー。ラインナップと価格のバランスがよい。単一顔料多め。深みのある発色。価格はホルベインの2倍くらい。

ドイツの高級絵具メーカー。凄まじいラインナップで他にない色も多い。顔料密度が高く、絵具がなかなか減らない。他の絵具にはない独特の滑らかさがある。価格はホルベインの4倍。

フランスの高級メーカー。強い発色、鮮やかさが特徴。溶けやすいのはいいが、絵具がややゆるめなので携帯には要注意。10mlチューブなので、実質の価格はW&Nと同じくらい、ホルベインの倍強。

イタリアの高級メーカー。業界初(?)の全色単一顔料。そのため、定番の色から、珍しい色まで揃う。滑らかで顔料密度が高い。12mlチューブのみで、実質の価格はホルベインの3倍くらい。

日本のメーカー。規模は小さめ。色数は少なめだけど、個性的な色が揃っている。お店のホームページから通販できる。

日本のメーカー。色数は少なめだが、クオリティは高く、高コスパ(かなり安い)特にウルトラマリンは必見。要チェック。セットはAmazonなどでも通販できる。

メーカーごとの特徴を紹介した記事です。3つ紹介、とありますが、結局全てのメーカーの紹介をしています。

12色セットの比較

色々な12色セットを比較しています。

これから水彩始めたいけど、どのメーカーの絵具がいいのかな?と迷っている方はこちらの記事をどうぞ。2500円以下で買えるセットを紹介しています↓

こちらは個別のレビューです↓

シュミンケホラダムのオススメの7色