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色鉛筆の収納法

今回は増えすぎてしまった色鉛筆の収納についてです。つい買いすぎて本当に困っています。さすがにここ2年くらいは買ってないのですが…

色鉛筆の収納について!

増えてしまった色鉛筆の収納どうしていますか?36本くらいなら、まとめてペン立てに入れておいても問題ありませんが、数が多くなってくると、探しにくくなります。

私の場合、小学生の頃から色鉛筆を収集してきたため、もう300本以上…

ひよこ
ひよこ

ヒェ〜それは大変!!

試行錯誤していますが、私の収納法をご紹介します。

立てて収納するスタイル

セットで買ったものには箱がついているので、最初は箱の中に入れたまま使うことが多いのではないでしょうか?

ただ、様々なブランドで色々買い足していくと…

ブランドごとに箱に入っているよりも、「色別に収納していく方が探しやすい」という結論にいたります。なので、プラスチックのペン立てにざっくり色別に分けていれる方法がこれ。

無印良品の仕切りのついたペン立てに収納しています。大まかに、赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫、茶色のような感じに分けています。

ただ、この方法には弱点があるんです。。

長さが短くなってしまった色鉛筆が下のほうに埋もれやすい💦

かれは
かれは

と、取れない…

ひよこ
ひよこ

埋もれちゃってる…

短くなればなるほど、取れないのです。ある程度長さがあるうちは、一番使いやすい収納です。

横向きに収納するスタイル

プラスチックケースに横向きに入れる

無印良品のケース(文房具用)に横向きに入れるのはどうだろうか?

こちらもざっくり色別に収納しています。赤、オレンジ+黄色、緑、青、紫+ピンク、茶色、グレーの7種類に分けています。これ以上は小分けしない方がいいと思います。戻すのが大変になってしまいます。

横向きに入れると、短くなった色鉛筆は埋もれにくいです。でも今度は下の方の色鉛筆が取れない笑

やっぱり数が多すぎるのがよくないんですかね?

そこから厳選して、机の上に出す

普段は色鉛筆を収納したケースは引き出しにしまっておき、絵を描くたびに、その時に使う色だけ、机の上に出していくスタイルに落ち着いています。一枚の絵を描くのに、そこまでたくさんの色鉛筆は必要ないので、絵の色味に合わせて、必要な色だけ出しておきます。

描いている最中は、多くの色から選ぶのは大変に感じてしまいます。探すのに時間もかかりますしね!

一応卓上イーゼルの引き出しに入れているのですが、あまり長いのはたくさん入りませんし、結局ごちゃごちゃしてきます。悩ましいです。

もっといいものがないかなあと探していたら、このカトラリーケースがなかなか良さそう!と思いました。ちょっと高いんですが、この傾斜がとても使いやすそうじゃない?と思いました。戻すのも楽そう(←ここ大事)

結局、よく使う色は出しっぱなしになるので、どんどん短くなります。使わない色は、全然減らないので長いまま。

セットで買ってしまうと、結構無駄も出てきてしまうんですね。

かれは
かれは

36色セットを買って、あとはバラバラに買っていくのがおすすめかな

ひよこ
ひよこ

たしかに使う色って同じかも…

色を探しやすくする工夫

色鉛筆に印をつける

様々なメーカーから、色々な色鉛筆を買うと、だんだん似たような色味も増えてきます。色鉛筆は、色味に差がないと探しにくいです。色を確認するために、名前を確認したり、たくさんある中から「cocoa」ってどれだっけ、と探すのは、結構手間です。

そもそも、色名と色が頭の中で結びついておらず、ちゃんと把握できていません。特に茶色系の色でそういうことがよく起こっています。似た色が多すぎるんですね。

かれは
かれは

完全に混乱してる…
でもどの色もそれなりに使ってるからね!

簡単な工夫なのですが、色鉛筆のおしりに油性ペンで、色名の頭文字を書いておきます。

色が濃く、油性ペンが見えない色は、アルミテープを貼って、その上から頭文字を書いています。(ただ、剥がれてきたりもします)

「油性ペンで色名の頭文字を書く」こんな簡単なことで、色がとても探しやすくなりました。そして、だんだん色の名前も覚えてくる。

よく使う色は、簡単に色見本も作っておくと、分かりやすいです。メーカーごとではなく、色味で集めた色見本です。粒子の細かさや、着色度もメモしておくと、役に立ちます。細かいところを描き込むのに向いている色鉛筆があったりします。

全ての色鉛筆にこのようなマークをかく必要はなく、自分がよく使うのに、似た色が多く、把握できていない色だけです。

ひよこ
ひよこ

確かに、アルファベットが目に飛びこんでくる!

私の場合、茶色とグレーだけです。濃い青も同じように見えてよく混乱するので、頭文字を書いています。赤もたくさんあるわりに、よく使う色は決まっているので、よく使う色だけ印をつけています。

探しづらくて困る色鉛筆

軸が木の軸で、全ての色が同じ色で統一されているシリーズは、他のシリーズの色鉛筆と混じるととても探しにくいです。一見おしゃれで、高級感があるのですが、紛らわしいです。軸の色は芯の色と一致していて欲しい!

ということで木軸のおしゃれな色鉛筆は買いません。私は。

同じブランドのものしか使わないならいいんですけどね〜。どちらかというとギフトにおすすめ。

あ、個人的にダーウェントの色鉛筆はおすすめですけどね♪

おわりに

色鉛筆やマーカーは、絵具と違って自在に混色ができないため、どうしても本数が増えがちです(言い訳)

また、美しく色順に並べられた色鉛筆の全色セットを店頭で見ると、どうしても欲しくなってしまったりもします。そうなると、どうしても色鉛筆の数は増えてしまうんですね〜(言い訳)

やはり色がバラバラになってしまうと、探すのが大変なので、工夫して整理することが必要なのかな、と思います。

多色セットで買うと、絶対に使わないい色も出てきます。なので、理想をいうと、36色程度のセット+好きな色を買い足す、というスタイルですね。今から買い直すならそんな感じにすると思います。

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色鉛筆は透明水彩とも相性がいいので、ぜひ活用してみてください。