実は6月15日でこのブログは1周年を迎えます。2021年1月〜6月15日までで一番アクセスが多かった記事を紹介します。お気に入りの記事はランクインしてるかな??
何とね、このサイトのアクセス数、この1月1日と6月12日を比較すると、なんと4倍になっているんです。本当にたくさんの方に読んでいただけて嬉しい〜!ありがとうございます。
記事数も現在168記事。ほぼ休まず更新し続けました。自分でも全部の記事を把握できていないです。少しづつ整理していこうと思ってます。
では、今年の1月〜6月に読まれた記事ベスト10をランキング形式で紹介したいと思います。
2021年上半期 人気記事ランキング
第10位
水彩紙を価格別にまとめてみた(紙の値段)
この記事を掲載したのが3月なので…すごく読まれてますね。私も便利に活用しています。これで自分の使っている紙や憧れの紙が、どのあたりのランクなのかが分かりやすくなったのではないでしょうか。
なんだかんだ言っても予算は有限なので、機能と価格のバランスはみなさんとても悩ましいのではないかと💧
私のおすすめはコットン100%の水彩紙。塗り関係の悩みは、ほとんど紙が解決してくれますよ。
各水彩紙のレビューへのリンクも貼っていますので、紙のことを知りたい方ぜひ。
便利な記事です!
こういうメーカー縦断の情報って、なかなか作家サイドしか出せなかったりするのですよね。永久保存版です。
第9位
おすすめの絵具メーカー3選
この記事は1年前、初めてブログに投稿した記念すべき記事です。はじめは慣れなくて、文もちょっと堅めでした(笑)最初は、ホルベイン、ウィンザー&ニュートン、シュミンケホラダムの3社のみブログで取り扱うつもりだったので、この3メーカーを紹介するつもりでしたが…
結局ボリュームが増えちゃったねえ
結局書き足して、色々なメーカーの絵具の特徴もざっとまとめました。
ほとんどが、検索から読まれている記事です。
第8位
マッチベイシックカラー
この記事が投稿されたのが4月。まだ2ヶ月で8位になっているので…今後もっともっと伸びると思います。
マッチベイシックカラーの記事は今年に入ってからの記事で一番反響が大きかった記事だと思いますね。Twitterでの反響も大きかったですね。「欲しくなった!」「買いました!」の報告もとても多くて、いかに水彩ユーザーさんの関心が高かったか、伺えます。マッチ絵具の魅力がうまく伝わったら嬉しいです!
みんな気になるまっちの絵具です
メーカーさんから伺った使用顔料も記事内で紹介していますのでぜひ^^
第7位
シュミンケホラダムおすすめ7色
これは昨年もランクインしていました!やはり気になるシュミンケホラダムのおすすめ色。
1本1本の価格も高いので、いざどの色を買おうかと考えると迷いますよね。そんな時におすすめのシュミンケホラダムならではのおすすめ色を7色紹介しています。
何色か差し替えているので、ずいぶん前に読んだという方もぜひもう一度♪
第6位
重ね塗りがうまくできないという人へ
こちらも、Twitterでの反響が大きい記事でした。
意外とうまくできない重ね塗り。
これ何で?と疑問を持っている方も多かったのでは。その原因と対策を詳しく説明しています。透明水彩の技法は、ほとんどが、紙や筆、顔料、など道具に影響受けるものが多いので、そのあたりの知識はある方がいいと思います。難しい!と挫折する前に、読んでみてくださいね。
重ね塗り、むずかしい…
でもこれで解決するかも?
第5位
セヌリエ全色レビュー
これも今年出した記事ですね。昨年の画材イベントで全色塗らせていただいたので、それで実現した全色レビュー。ネット上にほとんど情報がなかったので、「参考になった」と言っていただけて嬉しかったです。
私のイチオシは、赤や青などのはっきりした色です。セヌリエは顔料が濃く、発色もかなり鮮やかではっきりしています。アクセントにもおすすめですね。柔らかいので、パレットは個室があるタイプがいいと思います。
第4位
青の記事
青の記事も昨年に続いて人気ですね。
意外に青って種類が少ないんですよね。赤や黄色はメーカーごとにも色々あって混乱しがちですが、青はどのメーカーも同じような感じです。なので、この記事を読むと、頭の整理ができると思います。青の絵具は、また色ごとに(ウルトラマリンやインダンスレンブルーなど)メーカー比較レビューをしていてそちらも人気です。
第3位
パレットの作り方
この記事も検索からが多いようですが、よく読まれた記事でした。
意外に本にも書いていないパレットの作り方。パレットの種類から、絵具の並べ方、詰め方など、色々な角度から詳し〜く説明しています。特に混色のことを意識した色の並べ方は、「とても参考になった」とのお声を多数頂いています。
おすすめのパレットのリンクも貼ってます。
第2位
金色の絵具比較
この記事はほとんどが検索からです。アクリル絵具で何かを金色に塗ろうと思っている方が読んでくださっているようですが…自分の予想に反してなぜかアクセスの多いページです。
ただ、メタリックカラーはアナログ画材独特のものなので、今後もたくさん紹介していけたらな〜と思っています。
第1位
基本の7色
今年もこの記事がぶっちぎりでした!この記事が全記事の中で、一番読んで欲しい記事なので嬉しいです。
この記事を参考にして、絵具を揃え混色表を作ってくださった方もいたようです(←!)
それはすごいね!嬉しい❤️
選んだ7色は、単色でも混色でもよく使うので、1色1色をフル活用していくと、絵具を増やさなくても自分の扱える色の幅が広がります。
7は不思議な数で、人間は7つのことまでならしっかり覚えられるそうです。あまり選択肢が多くなりすぎると、かえって選べなくなることも心理学の実験で分かっています。
まとめ
今年はメーカーさんの記事はさほどランクインしなかったですね。どちらかというとオリジナリティの高い記事がたくさん読まれたような感じでした。検索から記事を読む人の人数もぐっと増えたので、悩みを解決するような内容だったり、あまり技法書で触れられないような内容が、よかったみたいです。
あとはアクセスの数は少ないけれど、「参考になっているのかな」と思ったのは筆の記事でした。なぜなら、私のサイトから筆を買っている方が非常に多いのです!
筆のレビューって少ないからかも!
Twitter上で意見をお願いしたら、「混色の記事などもとても参考になった、印象に残った」という意見が多かったです。アクセス数と実際の参考になった、は必ずしも比例していないので、やはり直に感想をいただけるのはとってもありがたいです。
なので、またまた感想や意見がありましたら、こちらのフォームからもぜひお願いします。
感想はとっても嬉しく読んでるみたい♪
活力にさせていただいてます!