今回は、初心者でも取り組める絵のアイディアの記事をまとめて紹介します。
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まず絵具を買ったら…
まず絵具を買ったら色見本を作ってみましょう。
絵具のチューブに書いてある色と実際の色は、かなり違います。チューブから出した色と塗ってみた色も違います。なので、色見本を作っておくと、色を覚えやすくなります。
色見本を作る順番は、パレットに並べる順番だと対応させやすいのでおすすめです。
混色見本はハードルが高いのですが、これも実際に作ってみると、とても便利です。絵の上達にもきっと役に立つので、慣れてきた方はぜひ!
絵は描かなくていい!まずは色遊び
絵具を買ってみたものの、何を描いたらいいか思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
特に透明水彩の場合は、絵具の扱いそのものが難しく、最初はきれいに平塗りするのも簡単なことではありません。また、使っている紙や、筆にもかなり左右されるので、画材そのものの知識も必要になります。
水分が多く、流れやすいので、きれいに塗るのが難しいよ
なので、最初は慣れるために色遊びをおすすめします。気負わず、気楽な気持ちで、絵具の流れに身を任せるのが、透明水彩と仲良くなるコツです。
基本的な筆づかいを練習してみるのもおすすめです。
簡単な絵を描いてみよう
少し慣れてきたら、作品を完成させてみましょう!
ちなみに人物が入った絵は、コミックイラストでもファインアートでも上達に時間がかかるモチーフである、ということは念頭に入れておきましょう(焦らず、ちょっとずつ練習しましょう!)
人を描くのは難しいんだねえ
今回は挑戦しやすいモチーフを紹介します。
動き回らないもの、形が単純なもの、調達が簡単なもの、色合いが豊かなものが、はじめに水彩で描くのにおすすめです。
モチーフには難易度がある
絵を描きたいのだけど、いざ白い紙を前にすると「何を描いたらいいかな?」と思ってしまう人、意外と多いのではないのでしょうか?
また、本格的な制作をしている人でも、時々疲れて気分転換したいこともあると思います。
いつもは緻密なファンタジー絵を描いている私ですが、細かい作業に息が詰まって、全く別のものを描きたくなったりすることがあります。中でも、ちょっとした色遊びや、果物の絵などは、混色やにじみなど基本的なテクニックを身につけることができて、上達の手助けとなっています。
果物や葉っぱの絵は、特に背景を描いたりはせず、モチーフと影だけ入れてスケッチのようにしています。それだけでも奥が深くとても楽しいです。
絵を描く最大のコツは、とにかく続けること。少しずつ少しずつ、描けるものを増やしていくと良いと思います。
今回の記事でご紹介した記事は、サイトの中ではあまり読まれていない記事なのですが、息抜きや絵を描く導入になるのではないかと!せっかく書いた記事なので、ぜひ読んで欲しい!という気持ちもあり紹介させていただきました✨
では、楽しいお絵かきライフを♪