Paul Rubens ポールルーベンス パール絵具についてのレビュー(PR記事)

さて今回はポールルーベンスより、画材提供と記事依頼を頂きましたので、パール絵具についてレビューしていきたいと思います。どうぞお付き合いください。

ポールルーベンスとは?

ポールルーベンスというメーカー、聞き慣れない方も多いかと思いますが、中国の画材メーカーです。2008年に上海で設立されたブランドで、水彩絵具の他にも油彩、水彩紙、筆などを取り扱っています。

水彩絵具の開発がスタートしたのが2012年、発売は2014年とのことで、水彩メーカーとしては後発ですが、今回ご紹介するキラキラパール絵具やキラキラの水彩紙など、私から見ると個性的で攻めた商品も多いです。

水彩絵具の開発に力を入れており、伝統的な製造法を守りつつ、顔料を厳選し耐久性の高い絵具作りに力を入れているそうです。

すでに欧米には進出しているようですが、これからは日本でのプロモーションに力をいれていくそうです。

ポールルーベンスに関しては、日本語で読めるWebサイトがなかったので、簡単に紹介してみました。画材店での取り扱いはありませんが、Amazonと楽天では簡単に購入できますので、どんなラインナップか気になる方は検索してみてください。

ポールルーベンスのパール色を紹介

ポールルーベンスから商品が届きました!早速パッケージを開けてみるとこんな感じ。

ピンクの化粧箱に、ピンクのパレット、その中に固形水彩という感じでした。

すごく可愛い…

そう、見た目のデザインがすごく可愛いです!

ぱっと見て頭に浮かんだのは、「プレゼントにも良さそう!」でした。ポールルーベンスの商品はパッケージデザインにも力を入れているとのことでした。

画材の見た目は全然気にしない人もいるけれど、パッケージやチューブのデザインに惹かれる人も多いはず。パレットや箱は無骨なデザインなものが多いので、ポールルーベンスのパレットは完全に「可愛い」に振り切っていて新鮮でした。

私が送っていただいたのは24色のパール絵具セット。固形水彩用のパレットがセットの中に含まれていることを考えると、かなりお得感があります。12色や48色のセットもありますが、48色となると使いこなすのが大変そうなので、この24色セットはバランスがいいかもしれません。

ポールルーベンス、パール絵具の色見本

早速、色見本を塗ってみました。

入っている24色の絵具は全て光沢のあるパール色。キラッキラです。パール色の多色セットって珍しいと思います。多くて5色とかなので、すごいですよね。

中身をご紹介しますね。

24色のラインナップはこのような感じです。

スキャンではキラキラはよく分かりませんので、写真ものせますね。実物はもっと輝いていますが、お伝えしきれないのが残念。

C100 Pearl silver white(白銀色でキラキラが強い、透明感があり重ね塗りにも向く)

C205 Pearl Platinum(半透明の白銀色。白い紙の上だと銀、黒い紙の上だと金色)

C4602 Flash yellow(キラキラがとても強い、黄色のパール色)

C4628 Deep interference yellow(艶のある黄色のパール色、発色がしっかりしている)

C4624 Deep interference orange(艶のあるオレンジのパール色、発色がしっかりいる)

C303 Royal gold(暖かみのあるブロンズゴールド、透明感があり、重ね塗りに向く)

C520 Bronze satin(不透明のブロンズゴールド、キラキラは控えめ)

C4625 Deep interference red(艶のある赤のパール色、色がしっかりある、キラキラは控えめ)

C4605 Flare red(全24色の中で一番ラメが大きく、キラキラが強い)

C504 Wine red(半透明の、落ち着きのある赤パール)

C403 Pink(しっかりした発色のピンクパール、黒い紙の上だと白っぽい)

C418 Rose red(半透明のピンクのパール色、キラキラは控えめ)

C4705 Crape myrtle(偏光色。白い紙の上ではピンク、黒い紙の上だと青)

C419 Symphony purple(半透明の紫色のパール色、キラキラは控えめ)

C4627 Deep interference blue(艶のある青のパール色、色がしっかりついてる)

C425 Symphony blue(デニムのような渋い青のパール色)

C400 Shiny blue(不透明の水色のパール色、艶があり華やか)

C4629 Deep interference green(艶のあるミントグリーンのパール色)

C435 Fruit green(艶のある黄緑のパール色、半透明)

C4707 Golden maroon(偏光色、白い紙の上だと茶色、黒い紙の上だと黄緑色。かなり個性的)

C436 Dark green(珍しいダークグリーンのパール色、色がしっかりついてる)

C510 Brown(偏光色、白い紙の上だと赤茶色、黒い紙の上だと金色)

C4120 Sliver black(渋みのある、いぶし銀色。マットで不透明)

C4606 Flash purple(渋い紫のパール色、白っぽいラメが大きく、ものすごくキラキラが強い)

黒い紙の上だと色が変わる色もあるので、黒い紙に塗ったものも載せておきます!黒い紙に塗ると、透明度もわかりやすいですね。

ぱっと絵具を見ただけでは、あまり違いが分からない色もあるのですが、実際に塗ってみると1色ずつキラキラの度合いや透明度などが違うことが分かりました。

かれは
かれは

カラフルなキラキラ絵具、楽しいです!

偏光色もあります(C4705Crape Myrtle、C4707Golden maroon、C510 Brownの3色でした。)この3色は角度を変えると違う色に光り、白い紙の上と黒い紙の上だと違う色になります。

C4602 Flash yellow、C4605 Flare red、C4606 Flash purple、の3色はラメの粒子が大きく、とてもキラキラが強いです。すごいです。黒い紙の上に塗ったらとても綺麗でした。夜の絵なんかにもいいかも。。

塗り心地

絵具の感触はちょっと硬めです。溶かすのに時間がかかりますが、塗った後の定着はよいです。

私は水差しを使ってあらかじめ、絵具を湿らせておきました。そうするととても溶けやすくなり、濃く塗ることができます。霧吹きなんかでもいいと思います。

水差しで水を垂らして絵具をふやかしておくと、使いやすい!

色によって塗り心地もさまざまでした。マットな感じになるものもあるし、半透明のものは色が淡めで重ね塗りしても良さそうでした。色数が多いのですが、1色ずつ個性があるので、楽しめそうでした。

そこまで厚塗りはできません。比較的透明感があるので、薄めに伸ばしてキラキラを楽しむ感じでした。

実際に塗ってみた

いつものように、葉っぱを描いてみました。黒い紙の上だと色の差は分かりにくいですが、キラキラが強くて、とても楽しかったです。傾けて、光を当てるとすごくキラキラします。

今回、発見したのは、絵具をたっぷりつけて、筆を降ってスパッタリングをしても効果的だということ。飛沫がキラキラして幻想的な雰囲気です。

普通の絵具と一緒に画面に取り入れてみても面白いと思います。

終わりに

ということで今回はPaul Rubens ポールルーベンスのパール絵具について紹介しました。

以前、質問箱で「ポールルーベンスのパール絵具が気になっているけれど、枯葉さん使ったことあったら使用感を教えてください」と質問を受けたのですが、そのときはお応えできることがなく残念に思っていました。まさかこのような形でレビューが実現するとは思いませんでした。

気になっている方の判断のお手伝いができれば嬉しいです☺️

この商品は、美しいパッケージも魅力なので、絵を描くお友達へのギフトや、お子さんへのプレゼントにもいいかもしれません。