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銀座中央ギャラリー「ハガキサイズ展」2024年1月8日〜13日

今年初の展示となります。銀座中央ギャラリーでのハガキサイズ展。出展する作品について語ってみます。

ハガキサイズ展2024

銀座中央ギャラリー 「ハガキサイズ展」

2024年1月8日(月)〜13日(土)

12:00〜19:00(最終日〜17:00まで)

ハガキサイズの作品が集うグループ展です

こちらの展示にポストカードサイズの作品を4枚を出します。

4作品のテーマ設定について

去年も4枚、同じグループ展に作品を出させていただきました。テーマは特に自由で、4枚という縛りがあります。せっかくだからちょっとだけ連作っぽくしたい、というのが毎回思うことでもあります。

とはいうものの、あまり4枚セット感が出てしまうとそれはそれで窮屈な感じもあるため、なんとなく関連性はあるけど1枚1枚別の世界観、というのがいいのではないかと思っています。その方が見ていて楽しいし。見ている人がスッと入れるというのが大事かなあと思ってます。

ちなみに去年はテーマを「ラッキーチャーム」にしました。(幸運をよぶモチーフ、四葉のクローバー、鍵、薔薇、青い鳥を選びました。)

かれは
かれは

今年はどうするかな?

ひよこ
ひよこ

どんなテーマがいいかな

花とか、色とか、無難なものでもよいかなと思ったのですが…。

と思っていたら、なんとなく消化不良に終わった連作のテーマを思い出しました。それが「雨冠の漢字で連作」というもの。(子供の漢字ドリルを見ながら、ふと思いつきました)

わりと漢字を生かしたテーマ設定って日本ぽくていいなあと昔から思っていたんです。漢字の部首ってめちゃめちゃ合理的。部首で漢字を意味別に分類していることとか、何気なく使ってますけど、改めてすごいなって。雨冠の漢字は気象に関する漢字が多いので、天気をテーマにした連作にすることにしました。

選んだのは「雲」「雪」「雫」「雷」

雷は絵面が激しくなりそうなので、迷ったのですが、自分としては「4枚に1枚くらいは冒険しないと!」という気持ちなので、こちらを選びました。並べた時の字面もバランスがよいし。

雫は天気ではないけれど、雨上がりの情景にしようと決めました。

空模様と人の心のあり方や精神がリンクするようにしたら面白いかなと。

個人的にはとても面白い連作になった!と思っているので、展覧会来れない人にも見て欲しい🙏

雲、雫、雪、雷

作品サイズはすべて100mm×148mm。ポストカードサイズです。

使った水彩紙は全てストーンヘンジアクアの荒目。水彩紙を統一したことで、統一感がある雰囲気になったと思います。

「雲のはざま」

スキャン画像では分かりませんが、白い雲は水色のキラキラ(シャインパールとクロマパール)が使われています。雲は曇りのイメージで、雲の合間から星や太陽がのぞく優しい情景にしようと試みました。ルリビタキは青い鳥なので、幸福のイメージをのせています。

幸福や慈愛をテーマにしました。

額装はこちら。ラーソンジュールのシャルム(黒)にしました。

マットは淡いグレーです。この淡いグレーのマットがどこの額縁屋さんでも中々見つからなくて…。こちらは銀座伊東屋オリジナルマットだそうです。とってもお気に入り。

「雫のゆくえ」

背景のマットな部分はニッカーのデザイナースカラーを使いました!雨の部分はキラキラします。

雫は、天気ではないのですが、雨が上がったあとに雫が垂れている、というイメージを絵にしようと決めました。雨上がりには空の向こうに虹がかかる。雨上がりの虹は「困難の先にある希望」です。

こちらは額装はラーソンジュールの「ラ メール」ラメールはLa Mer、フランス語で「海」のことだそう。この作品のイメージには合っているのかな。

マットは少し迷って、オリオンのしもねず色です。グレーのマットにしたら、雲の白さが際立ちました。マットは白じゃない方が映えることもある!

「雪が舞う」

背景のアーチは粒状化色を。夜空は複数の青絵具をまぜて、深みのある色を表現しています。少女の服は半分は不透明水彩を薄めて使ってややマットな感じに仕上げています。雪も白色度の高い白い絵具で。髪飾りがキラキラします。

雪の絵はそういえばあまり描いたことがない。いや、描いたことはあるのですが、全部クリスマスの絵でした。クリスマスと関係のない、雪の絵はこれがはじめてかもしれない。静けさと純粋さをイメージしました。

こちらの額装はラーソンジュールの「シャルム」銀色です。これもよく使っている額なので、自分の中で定番となりつつあります。マットは雪の白さに合わせて、ワトソンホワイトのマットです。

「雷鳴」

こちらは全て透明水彩で。雷を描くのは珍しいかなと思うのですが、自分への挑戦として。発光といえば温かい光が描かれることが多いですが、あえて激しく冷たい光の表現にしました。稲妻の閃光は絵に描くのが難しかったですが、またチャレンジしてみたいですね。

またたく閃光と共に、強い決意の一瞬を表現できればと思いました。

好き嫌いは分かれそうですが、今まで描いてこなかったものが描けた気がするので、個人的には満足しております。

額装は、ラーソンジュールの「ラ メール」のグレー。こちらも装飾の波模様がちょっと強めなのですが、絵によってはとてもよいと思います。好きな額。マットはシンプルに白ホワイトワトソンです。

ポストカードに最適な額のサイズ

ちょうど年末年始をまたぐということで、額装もじっくり考えられませんでしたが、ラーソンジュールの額縁をAmazonで購入しました。

ポストカードサイズの作品の額装となると、ポストカードサイズでぴったり、キャビネサイズ、中判サイズ、インチサイズのどれかになると思います。

①ポストカードサイズ額…マットなしなので、見える絵の範囲が少なくなり、余裕なし。

②キャビネサイズ額…マット幅がとても狭くなるので、マットをオーダーできる店が少ない。

③中判サイズ(A5)額…◎とてもちょうどいい!ただ、作っているメーカーが少ない

④インチ額…豪華にはなるが、ちょっとマット幅が広くなりすぎて、間延びする。そして飾るときに場所を取る。

前回はインチにしたのですが、今回は中判サイズにしました。

ラーソンジュールでもいくつかありますし、サムトレーディングもこちらのサイズを作ってくれているので、ぜひ!Yahooショッピングの横浜アートさんから買えます。

今回選んだのはラーソンジュール。

シャルムのシルバー、ブラックとラメールのホワイトとグレーです。今回の作品の雰囲気にはぴったりじゃないかな!

シャルム↓

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ラーソン・ジュール・ニッポン(Larson Juhl Nippon)
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ラメール↓

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在廊について

ハガキサイズ展 

場所:銀座中央ギャラリー(奥野ビル411号室)

期間:2024年1月8日(月)〜13日(土)

時間:12:00〜19:00(最終日17;00)

32人のグループ展です。告知がギリギリですが、お時間合う方ぜひ!

初日と最終日は在廊しようと思っております。珍しく初日が祝日でお休み。作品お迎え希望の方は初日がおすすめです!!

ではよろしくお願いいたします。