最近買った画材を語るだけのゆる〜い記事です。どうでもいいことをつらつら語っています。
2022年5月画材系のお買い物記録です。自分のために書いています📝
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2022年5月のお買い物記録
なんでこんな記事を書こうかと思ったのかというと、ブログなんだし、たまにはゆるい内容があってもいいかな、と。枯葉自身が誰かのお買い物しちゃった〜というツイート見るのが大好きということもありまして。
あとは、やってみたいことの備忘録です。
最近は画材の買いすぎを防ぐため、画材店に行くのは月一回以下にしています。(行くと手ぶらでは帰ってこれないため)
で、画材屋で画材を選んでいる時には「これを買ってこんなことをやってみよう」とか「この画材でこんなことができるかも」とか、新しい画材でやってみたいことを考えて帰ってくるのですが、家に持って帰るとほとんど忘れちゃうんですね。
なので、何をしようと思って買ったのかメモをしておこうと思ったのです!
画材買ってもすぐに使えないことも多いもんね!
一応ノートにもメモしておくんですが、あまり見返さないこともあって、そのまま忘れてしまいがち。
あとで見返したら、この時期にこんなことにチャレンジしたんだな、という記録にもなるはず…。10年後くらいに見返したらきっと面白いに違いない…(10年後…はブログ運営してるのかな。想像もつかない。多分絵は描いているはず)
ではお付き合いください。
4月29日、文房堂のイベントで買ったもの
シュミンケホラダム グラニュレーティングカラー ドットシート
こちらのシリーズはあまり買い揃える気がなかったのでとても助かりました!
色見本は作れたし、全色紹介記事も書けたし、満足満足。結構多めに絵具がついているので、軽い感じの絵なら、あと何枚か描けそうだなあと思いました。
なので、何枚か作例として絵を描く!分離色を生かした絵!!
シュミンケホラダム、グラニュレーティングカラー
購入するつもりはなかったのですが、イベントでお手頃だったこともあってつい。
色々お試しした中で、一番気に入ったツンドラバイオレットとツンドラオレンジを。ツンドラバイオレットは青とオレンジの分離が激しく、単色で描いたとき一番面白かったです。ツンドラ オレンジは、下地に使うとクラシックな雰囲気出せて、一番実用的だと感じました(残り2本と言われてあわてて購入笑)
ディープシー バイオレットはその後、ネットで追加購入。これも単色で描いたら楽しそうです。くすんだ青や紫の分離色が好き。分離させなくても、使いやすくていい色だと思っています。
チューブ1本はたっぷりあるので、大きめの作品も描けそうで楽しみです。
イサベイのコリンスキー
最近、筆は上等なものから購入してます。ちょっと多めに確保しておこうと思っています。イサベイ 、結構お値段張る上に評判をなかなか聞かないので、ちょっと緊張しましたが、なかなかよい使い心地でした。ちらほら号数によっては欠品出ているので注意。
5月中旬、文房堂に行って買ったもの
リキテックスカラーインク
新色が出たこともあって、買い足しました。
本当はミューテッドグレーが欲しかったけど、売り切れで。代わりにミューテッドピンクを買いました。ミューテッドシリーズはくすんだ色味なので、線画向きなのではないか…と思いたち、少し集めてみようかと思っています。
まずはガラスペンで描いてみるつもり。
インクが入れられる空っぽペンも買ってみましたが、これは染料インク用と書いてある。バニーコールアートのブースでは、リキテックスインクも入れて使っていたから、いけるんではないかと思うけど、ダメだったら染料インク入れて遊ぼうと思います。
ペンとして使えたら面白そう!
リキテックスインクでは、ウルトラマリンブルーはないけど、フタロブルーレッドシェードが新色で出たので購入。フタロにしてはやけに色が紫よりだな?と思って顔料見たら、フタロ+ディオキサジンバイオレットでした。やはり笑 このインクタイプのアクリルでは粒子の荒いウルトラマリンは難しいみたいですね。メーカーさんの苦労が垣間見えた瞬間。
赤茶色系は、ないと不便なので一応購入。粒子が重いらしく、原型を留めないレベルで沈殿していた。
キナクリドンマゼンタもピンクと紫作るのに必要なので。(ナフトールレッドは持ってる)
空っぽの瓶が便利そうなので一緒に。考えてみたら、混色した色を作り溜めておくのは、このインクタイプの商品が一番やりやすいはず。よく使う背景用のネイビーカラーやいい感じの緑の色を作ってみよう。普通の空き瓶でもいいけど、この空の瓶はスポイトついているので絶対使いやすい。
空っぽペン
線画に使えそうな色を作って流し込みペンにしてみようかな。リキテックスインクが使えるかは、不明ですが、リキテックスブースでは使われていた(メタリックカラー以外はいけるとのこと)
線画だけでなく、細かい服の模様描いたりするのにも使えそう。アクリルインクであれば完全に耐水性というのも大きいです。
呉竹のもあって迷いました。良さそうだったら、たくさん買い足そうかな。
リキテックス ストリングジェルメディウム
「アクリル絵具を盛り上げたい」というのが前々からやってみたいことでした。
盛り上げ用のペーストは買ったことがあるのですが、私が購入したのは「硬め」でした。希望するのは表面が水滴のように丸く盛り上がるタイプ。昔抽象画をやられていた作家さんが、綺麗に宝石みたいに盛り上げていて「うわーやってみたい」と思ったのですが、購入した盛り上げペーストでは、硬くて表面がツンツン角が立ってしまう。
アクリルの盛り上げ用のメディウムは種類が多すぎて正直よく分からない!
けど、店内にお見本があったので。ふむふむ。
ストリングジェルメディウムは蜂蜜のように粘って伸びるらしいのですが、ポツポツメディウムが落ちている部分は綺麗に丸く盛り上がっている…表面の感じもツヤがあってキレイ。これでいけるのでは?と思い、とりあえず買ってみた。伸びる機能はいらないけど、表面は丸くなりそう。
うまくいくといいね!
パステルフィキサチーフ
久しぶりに買った商品。今描いている作品に少しパステルを使ったので、画面を固定するために購入。パステルはやっぱり取れやすいです。しっかりフィキサチーフを掛ければ問題なし。
銀の細めペン
メタリックカラーの細いペンが欲しかった。金の色は黄色っぽくてイマイチに感じたので、銀の方を購入。メタリックペンでは4Artsitが優秀ですが、ちょっと太めで、細かい線は描けないので。
細かい洋服の模様や装飾品を描くのに使いたい。レース模様とか。
ペンじゃないと描けない線(直線など)もあるし、細かい模様は筆よりもペンの方がスイスイ描けます。やはり出力は安定しているので均一は線は出やすいです。点描は明らかにペンの方が向いています。うまく絵にも使えたらいいなあと思います。
やってみたいことまとめ
- 分離色を生かした絵を描く
- リキテックスインク、ペンにつめる、ガラスペンで線画描く、混色カラー作る、絵を描く。
- ストリンギングメディウムで盛る
- 銀の細めペンで細かい模様を入れる
ちょっとずつチャレンジ出来たらな〜と思っています!