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最強のカッター 切れ味のよいカッターを探している人へ!SDI JAPANのグランツカッターについて

時々おすすめのカッターを聞かれるので!!よく切れるグランツカッターをおすすめしておきます。

おすすめのカッター、グランツ

絵描き、イラスト描きの皆さんに、時々Twitterで聞かれるのですが、おすすめのカッターについてです。クラフト系の方も使うと思うのでぜひ参考に。

私は展示用のキャプションを作ることが多いので、カッターを使う機会は多いです。特にスチレンボードを切るのが意外と難しくて、切り口がガタガタになってしまったり、歪んでしまったり。不器用なこともあって、時間がかかって困っていました。キャプション作るのがちょっと憂鬱な作業💧

でも!いいカッターを見つけたんです。

それが、グランツ!!

グランツを知ったきっかけがこちらの動画でした。

有隣堂しか知らない世界。ブッコローが大好きなんですよね。

ここで紹介されていたグランツカッター。これ、すごくキャプション作るのに良さそうだな、と思ったので、動画を見たあと、すぐに購入しました!カッターにしてはお高いのですが、これでカッターの切れ味問題は解決します。絶対におすすめなので、ぜひ!!

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エスディアイジャパン(SDI Japan)
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こんな感じですね。想像したより、イカつい見た目でした。そして重い!

替え刃と刃

まず、こちらのカッターは、すごいところは刃ブレ防止用のストッパーがついていること。刃を出したあと、ストッパーで固定できるため、確かに全く刃ブレしません。分厚いものや切りにくいものを切っていても、刃が引っ込んだり、グラグラ動いたりしないんです。ものすごい安定感。

そのため、とっっっても切れ味がよい!!

ちょっと重たいのですが、その重さも安定感に拍車をかけている感じです。刃の角度も安定の30°(カッターの刃って45°と30°があって、鋭角の30°の方が切れやすいらしいです。)

そのため、キャプションのスチレンボードも、「サクッ」「スゥー」っと切れます。どのくらい切れ味がいいのかというと、1mmだけカットしたいなっていう時に、限りなく細くボードをカットできるほどです。切れ味が良すぎるので、断面も、ガタガタせずに、とってもきれいにできます。

キャプションの側面を斜めにカットする

そして、キャプションの側面を斜めにカットできる!

これをやっていると、「斜めにカットするの、どうやってやるんですか?」とか「うまくできません、コツは?」とよく聞かれるのですが。

かれは
かれは

コツはないです!

グランツカッターがあれば、誰でもできます。多分。

出来上がったキャプションを裏返して、刃を斜めに当てて、削っていきます。あまりに切れるため、爽快感すらあります。

キャプションが斜めに切れると、正面から見た時、側面が見えずに、キャプションが壁から浮いて見えるので、ちょっとかっこいいです。

展示でもキャプション作り皆さん苦労しているみたいで、側面がガタガタになってしまったり、斜めになってしまったりと、よく聞きます。

分かる!でも、こういうのって手が器用とかじゃなくて、道具の問題なんだってつくづく思いました。私も今まで、自分のこと不器用とか思っていたのですが、よく考えたら絵が描ける時点でそこまで不器用ではないですね。作家さん、みんな器用だと思います。あとは道具!!

もちろんキャプションがよくできたらからといって、作品がお迎えされるとか、そういうものでもないと思いますが、きれいに作れるととても気持ちがよいです。そして、お迎えされた作品と一緒にキャプションもお客様にお渡しすることが多いです。赤丸シールがついたキャプションを大事に取っておいてくださったり、壁に貼ったりしてくれることもあるそうなので、やっぱりきれいに作りたいです。

ということで、キャプションの作り方の記事も貼っておきます(意外と人気記事✨)