シュミンケホラダムのおすすめ7色

シュミンケホラダムの絵具が気になっている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

シュミンケホラダムの絵具はとても高品質で、さっと水で溶け、伸びがよく、塗りムラができないので、とても使いやすいです。そして、色のバリエーションが豊富です。

魅力的な色がたくさんありますので、その中でも特におすすめしたい色を、ぜひご紹介したいと思います!!

ここだけの話ですが、発色は、ホルベイン、ウィンザー&ニュートン、シュミンケホラダムでほとんど差がありません。同じ顔料であれば、ほぼ一緒です。

意外にもホルベインの方が鮮やかな色もあったりします。なので、基本の7色など定番の色を買う場合は、どのメーカーでも同じです。あくまで買い足しの参考にしていただければと思います。

ウルトラマリンバイオレット

シュミンケホラダムーウルトラマリンバイオレット

誰にも教えたくないほど、気に入っている色です。青と紫の中間の色。混合色ではありますが、とても完成度の高い色です!

一見、濃そうな色ですが、透明感があり、明るい色です。色相環の中では青紫の場所に位置します。この色が売っているのは、シュミンケホラダムだけです。W&Nやマイメリにも同名色がありますが、色はかなり違います。

そのまま使うのもよいですが、ブルーとの混色、茶色との混色もよいです。色々な使い道があります!とってもおすすめの素敵な色です。

単色で使っても十分美しいウルトラマリンバイオレット

基本のカラーを既に揃えていて、「シュミンケホラダムの絵具を買ってみたい」という方に、まず試してみて欲しい1色です。

マゼンタ

マゼンタ

以前は「パープルマゼンタ」という色を紹介していたのですが、どうしてもシュミンケでしか買えない色ではないので、こちらの「マゼンタ」という色を紹介することにしました。

こちらはよくあるローズレッドよりも、少し青がかった赤で、ピンクを作るのにちょうどいい色味です。

シュミンケのマゼンタはピンクを作るのも得意

透明感があり、伸びもよいので、キレイに塗り広げることができます。

シュミンケホラダム公式パンフレットには「三原色」のマゼンタカラーとして指定されていて、とりあえず「三原色」を試してみたい方にもぴったりです。

あまり色も濃すぎないので、混色でも明るい紫が作りやすいです。青や紫との相性もバッチリです。

花を描いたりする方にもおすすめできます。ピンクといえばオペラも良いのですが、耐光性に問題があるので、長期的に絵を保存したい時にもおすすめです。

以前に紹介していたのはこちら↓パープルマゼンタ。

パープルマゼンタ
パープルマゼンタを薄めると、こんな感じ!

冷たいピンクの色味が美しいです。私は花をよく描くのでとても重宝しています。色相はオペラと似ているのですが、オペラほどビビッドではないので、他の色とも合わせやすいです。

こちらはシュミンケホラダムにしかない色ではないのですが、独特の滑らかさと発色の良さがあります。

サターンレッド

もっともっと鮮やかなオレンジ

レッドとついていますが、透明感がある鮮やかなオレンジです(実際は画像よりもっと鮮やかです)赤よりのオレンジです。粒子が細かく、均一に塗ることができます。透明なオレンジの絵具は珍しいようです。

透明なオレンジは、シュミンケホラダムでは他にトランスペアレントオレンジがあり、こちらの方が有名ですが、私はサターンレッドがお気に入りです。それぞれ違った色味です。

トランスペアレントオレンジは、みかんのような色で、黄色味が強いです。サターンレッドは人参のような色で赤やピンクに寄った色です。どちらかというとサターンレッドの方が鮮やかで澄んだ色です。

オレンジ色の花や、フルーツにも使えますし、人物の肌の下地色にもおすすめです。

コバルトターコイズ

アクセントとして使える鮮やかな水色

鮮烈な色です。鮮やかで明るいブルーグリーンです。面白い色です。明るい色なのですが、白が入っているわけではなく、単一顔料です。

粒子が荒く粒状化する色ですので、混色するとうまく混ざらないこともあります。混ざらないという特性を生かして分離色を作ることもできます→分離させて不思議なにじみをつくる[分離色の作りかた]

落ち着いた色の絵にアクセントとして使えます(特にオレンジや褐色と相性◎)

ちょうど、サンゴ礁の海や、湖や沼など、水辺の色にもぴったりです。単色で塗ってもいいですが、重ね塗りも面白いです。青や黄色の上に重ねたりするとキレイです。

思いがけない配色が面白いので、色々な配色を試してみても面白いです。

インディアンイエロー

暖かいイエロー

透明感のある、山吹色です。オレンジがかった黄色です。はちみつのような色で、温かみがあります。ありそうでない色です。私はソフトな温かみのある黄色が好きなので、インディアンイエローは好みの色です。

いつもの黄色を、インディアンイエローに変えるだけで、絵の雰囲気がソフトになります。黄色を使うのが苦手、という人にもおすすめの黄色です。

グリーン系の色と相性抜群で、ナチュラルな感じ、優しい感じを出したいときにおすすめです。青との混色にもよいです。

シュミンケホラダムは、黄色の種類が多く、それぞれ違った色調で個性があるので、ついつい試してみたくなります。

基本の黄色はカドミウムイエローがおすすめです。

プルシャングリーン

神秘的なブルーグリーン

海の底を思わせる独特の深い色。

色相でいうと、青緑です。明度が低く、彩度も低めの青緑です。鮮やかな色だけでは、メリハリに欠けるので、こういった深い色味もあると便利です。

ペインズグレーを混ぜて、さらに深いグリーンを表現してもいいし、青や紫、緑との混色も相性よいです。

薄めると、沈んだミント色で、どんな色とも合わせやすいです。人物の肌色との相性も抜群です。

混合色ではありますが、魅力的な色です。

フタロブルー

フタロブルー

「フタロブルー」という色自体はどのメーカーでも売っている定番色で、特に珍しさはないのですが、シュミンケホラダムの「484フタロブルー」はちょっと珍しいブルーです。

詳しくはこの記事を読んでみてください↓

この色は少し落ち着いた、ブルーで透明感や程よい着色力でありながら、一般のフタロブルーでありがちが色の強さがあまりありません。なので混色などでも大活躍。そのまま塗って空の色にするのもおすすめです。

あまり、主張しない大人しい色なので、ほかに華やかな色を合わせても調和しやすいです。

珍しい上にとても使いやすく重宝する色味なので、超おすすめです!割と万人向けなブルーだと思います。

ヘリオセルリアンとフタロサファイアが、割とどのメーカーでも見かける一般的なフタロブルーです。こちらは珍しい色ではないですが、色味が強すぎず、やはり使いやすさがあるので、わたしはフタロブルー系はシュミンケホラダムがとても使いやすいと思っています。

終わりに

いかがでしたか。

シュミンケホラダムの絵具は、高価なので、いつもどの色を買うか迷います^^;

でも、結論!どの色も美しいです!

そして種類が豊富です。

単に色味が美しいだけでなく、伸びのよさや溶けやすさの面でも、使いやすさがあるのでおすすめです。

透明水彩は、他の絵具と違い、かなり使い切るのに時間がかかるので、長持ちします。なので、長い目で見るとコスパはそこまで悪くないと思います。

興味のある方、ぜひ買ってみて欲しいな、と思います。

他にもおすすめの色が、たくさんあるのでお伝えしたいのですが、また別記事で紹介したいと思います。

シュミンケホラダムの記事は、他にもあるので、ぜひ読んでみてください!

シュミンケホラダムの特徴をまとめてみた

シュミンケホラダム12色セットについて徹底解説❗️

シュミンケホラダムのドットシートを使って色見本を作ってみた

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