呉竹スターリーカラーズで、どんなことができるか考えてみました!
Table of Contents
呉竹スターリーカラーズってどんなもの?
呉竹スターリーカラーズは、メタリックカラーの顔彩です。手頃な価格でメタリックカラーが楽しめます。
残念ながらケースはもう外してしまって、バラバラに管理していますので商品の写真がありません。

どんな色が入っているのかというと…金色系のメタリックカラーが6色です。

金系の色が6種類!
色は似ているのですが、塗ってみると少しずつ違っていて、変化を楽しめます。

1色ずつご紹介しようと思います。
呉竹スターリーカラーズの紹介
No.901 青金色
1番、落ち着いた金色です。癖がなく、どんな色とも合います。

私は6色の金色の中で1番好きです。しっかり塗ると不透明で隠蔽力もあります。透明水彩ともよく合います。
No.902 赤金色
青金よりもオレンジがかった金色です。温かみのある色合いで、暖色系の色合いともよく合います。

こちらも不透明で隠蔽力があります。暖色系の色と合いそう。
No.903 黄金色
黄色味が強い金色です。青金色よりも、もっとはっきりした鮮やかな色合いです。

こちらも不透明色で、隠蔽力が高いです。華やかな色合いです。青や紫の上に重ねて塗ると、はっきり色が際立ちます。
No.904 桃金色
淡い色の金色で、あまり見かけない珍しい色です。淡いベージュのような金色です。

こちらはあまり強い色味ではありません。ソフトで淡い色味で可愛いです。
No.905 淡金色
こちらはかなり淡い金色です。半透明で、薄い色なのですが、その代わりキラキラが他の金色よりも強いです。

他の金色と違い、透明感があります。濃い色の上にのせると、下の色が透けます。これはこれでとてもきれいです。
No.906 白金色
白い金色です。一見銀色のようにも見えますが、グレーがかった色ではなく白っぽい金属色です。

白い紙の上に塗ってもよく分かりません。濃い色の上に塗ると輝きがはっきり見えてとてもきれいです。よくあるグレーっぽい銀色ではなく白っぽい銀です。
呉竹スターリーカラーズ使い方
使い方アイディアを考えてみました。
そのまま使う。
そのまま使っても十分綺麗です。しっかりした濃さがあるので、白い紙の上にも映えます。ただ、白金色だけは、白い紙の上だと見えにくいです。

水彩に馴染ませて使う
水彩と混ぜて使うやり方はあまり考えませんでしたが、これはとても面白い効果がありました。
絵具を塗って乾く前に、金を垂らすと、絵具を避けてフワッと金のみが広がりました。濃い色と合わせたりすると、綺麗かも。

濃いめの色の上に重ね塗りする
濃いめに塗ったところに、上から金色を塗るととても豪華になります。こちらは定番の使い方かなと思います。


金が入るととても豪華になります。
最後に
呉竹スターリーカラーズはとてもお手頃です。6種類も入っているのに1000円切っています。その割にとても使い出があるのでお買い得な感じがします。
透明水彩の金はあまり濃さがないので、しっかり塗りたいときには顔彩系の金属色はとてもよいです。滑らかで溶けやすさもあります。
他にもアクリルやガッシュなどの金も一緒に比較しています。