古くなった展示告知記事を削除し、グループ展の参加記録をまとめてみました。展示写真ものっけておきます!2022年は狂ったように作品を描き、グループ展もたくさん出ていたので記事が2つに分かれます。
Table of Contents
熟睡展(ピカレスクギャラリー)
🔸「熟睡展」
🔸【会期】2022年 2月5日〜27日
眠りをテーマにした展覧会で、100人展ということで大人数のグループ展でした。ギャラリーよりお誘いいただいて実現しました。作品はすべてハガキサイズで、ギャラリーの付属の額で敷き詰めるように展示という形でした。MAX5枚での展示で、私は3枚展示させていただきました。
「永い夢」
画材:透明水彩、色鉛筆、アルティスティコ紙
サイズ:100mm×148mm

「記憶の果て」
サイズ:100mm×148mm
画材:透明水彩、色鉛筆、アルシュ紙

「まどろみ」
サイズ:100mm×148mm
画材:透明水彩、色鉛筆、ランプライト紙

展示が始まるまで全くイメージがついていなかったのですが、かなりの枚数の作品をびっしり敷き詰めるように並べられている展示でした。自分の作品を探すのも一苦労。眠りのテーマは好きなテーマだったので、色々な形の眠る人をかけてよかったです。


プチ額マルシェ2
プチ額マルシェ2
会期:2/20(日)~26(土)
場所:アートスペース銀座ワン
のはらゆうこさん主催のグループ展。展示会というより、小さなアート作品を持ち帰れるマルシェのような企画でした。ミニサイズの作品をぎっしり展示するイベントで、その場で持ち帰り可能。この頃ミニ作品というのが流行になっていて、それに慣れない私は作品制作にも苦労していました。この展示でセリアのミニ額(5cmほど)にも挑戦しましたが、さすがに小さすぎてこれを最後に断念しました。
私にとっては久しぶりの奥野ビルでの展示でした。久しぶりに在廊してお客さんともお話しました。作品は手元にあった旧作2点と新作8点、合計10点で参加しました。作品は4点手に取っていだけました。

桜とともに散る(ぎゃらりぃあと)
桜がテーマの展示だと思ったのですが、参加表明したあとに「春の終わり、季節の儚さ、春に感じられる死」の余韻と描かれていて、意外と重く難しいテーマでした。私は若い頃から桜をテーマにした作品も多く描いてきて自分の関心が大きいモチーフでした。
そしてこの頃はまだ夜のモチーフを描いていなかったので、ピンクや水色のような淡い色彩で描きました。
この展示で、どうしても描きたい作品があって、それが日本神話の「木花咲耶姫」でした。これが描けて大満足でした。

その他の作品も桜が散るイメージで描きましたが、「開花の魔法」だけは花が咲くイメージで描きました。




自分としては楽しく描けて大満足だったのですが、よく考えたらギャラリーの提示しているテーマとは少しズレたものを描いてしまったんですよね。後になってそれに気づいて、「やってしまった」と感じました。
どうもこういう読解が苦手で、その時に描きたいものを描いてしまうので、大いに反省しました。
それ以降、あまりテーマが難しくないテーマ展か、ノンテーマのグループ展、個展をしていこうと思うようになりました。
1000年後の旅人展 ピカレスクギャラリー
【会期】2022年 4月2日(土) – 4月24日(日)
この展示は作品を見に行くことができなかったので、展示の写真がありません。「未来の旅人」がテーマでした。少し絵にしにくいというか、ハガキサイズで描くのが難しいテーマで、完全に消化しきれたとは言えません。いずれチャレンジをしてみたい興味深いテーマです。
出したのは2点でした。
「まだ見ぬ海を目指して」

「星の道しるべ」

ヴァニタスの寓話
企画公募展「ヴァニタスの寓話」
会期:2022.06.03(金) ~ 06.12(日) ※休廊日:火・水
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangeaギャラリーハイドランジア(東京 曳舟)
はじめて展示するギャラリーにチャレンジしてみました。曳舟にあるギャラリーです。耽美的な雰囲気の作品を扱うのと、ギャラリー内部の内装がとても素敵なので惹かれて応募しました。企画公募でテーマ展なのですが、「ヴァニタスの寓話」というこれまた難しいテーマでした。16〜18世紀くらいのドイツやオランダ辺りで流行した、「人生の虚しさの寓意」を表す静物画。のことだそうです。豊かさを意味する静物の中に、死を思わせる頭蓋骨(ドクロ)や腐ったフルーツなどを配置し、「虚栄のはかなさ」「人生の無意味さ」を感じさせる絵のジャンルだそう。
調べていくうちにドクロだけでなく色々なモチーフがあることが分かり、貝殻もその一つでした。私は貝殻をモチーフにF6(少し大きめの作品)とATCサイズの作品を2枚出しました。
14年前に描いた作品をセルフリメイクしました。

ATC作品は額に合わせて描きました。


左が「西の夢」右が「東の夢」
この展示ではギャラリーの雰囲気に合わせてちょっと暗いものを描きました。でもテーマが暗いだけあって、他の作家の作品はさらに暗くて表現も強く圧倒されてしまいました。




メインビジュアルを務められたsui yumeshimaさんの作品が本当に素敵で!印象に残りました。
ARTs*LABo 小さいcolors 2022
| 日時 | 2022.6/22(水) ~ 6/26(日) |
| 日時 | 13:00~19:00 ・ 初日16:00スタート ・ 6/25 18:00まで・最終日17:00まで |
| 会場 | Gallery CORSO |
COLORs展は、“色”テーマにした企画展です。色がテーマなので、推し色や推し画材にテーマを広げて、作家が自由に表現します。毎回多くの画材メーカーさんが協賛して賞も出ます。2021年に続き参加2回目。
私は5色の絵具を使って、レトロな配色で色彩の女王を描きました。
「魔法の絵筆」

額装はこんな感じに


ATCはこの2枚に。

COLORsはコミックアートの作家が多いため、作品はものすごく浮いてましたが、新しい表現に挑戦できて、とても良かったです。また色々な画材メーカーの方とお話もさせていただきました。メインの「魔法の絵筆」はありがたいことにミューズ賞をいただきました。
総括
このころは自分に合うギャラリーや展示を探している時期だったので、お誘いされた展示は必ず出ていて、目についた展示は片っ端から参加していました。
最初は見えてもらえることを意識し、販売は二の次でした。展示や企画ごとに運営の仕方やルール、常識も全く違うので、とにかく勉強!と思って参加していました。よくも悪くも自分らしい絵しか描けないのと、売れ筋もよく分からないので、「描きたい絵を描く」というのがモットーでもありました。最初はテーマ展の「テーマに沿って描く」がとても難しかった記憶があります。また「自分らしさってなんだろう?」と考えるようになってきました。

















