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個展「星月夜の幻想」を終えて

2022年10月12日〜17日に、個展「星月夜の幻想」を行いました。備忘録的に個展に出品した作品のことや展示の様子などを紹介したいと思います。

個展「星月夜の幻想」について

2022年の10月12日(水)〜17日(月)に水彩画の展覧会「星月夜の幻想」を行いました。

実はですね…。

個展は11年ぶりでした!

ひよこ
ひよこ

すごく久しぶりだね!

前回の個展がちょうど東日本大震災の直後。個展どころではなかった、というのは記憶にあります。

個展は今回で4回目でしたが、前回から長く時間が空いてしまったのでした。東日本大震災があった2011年の個展を最後に10年ほど、絵の活動をお休みしていました。

かれは
かれは

長いブランクがありました…

で、去年の2020年にこのブログを始め、Twitterのアカウントをつくり、2021年からはちょっとずつグループ展に参加するようになりました。

今年2022年に入ってから「また個展がやりたい!」と思うようになり、代官山の「子の星ギャラリー」を予約させていただきました。予約した2月時点では、正直集客できる自信はなく、「誰も来ないかも…」とも思ったのですが、「10月くらいになれば活動が進み、誰かは来てくれるだろう」と未来の自分を信じて、個展の開催を決めました。

個展がしたい理由

過去3回個展をしているのですが、やっぱり個展が好きなんです。一番の理由は、自分の作品だけ飾れることでしょうか。グループ展などで目立てる画風ではないので、隣に飾られる絵によっては自分の作品が霞んでしまったと感じることも。個展では思いっきり自分の世界観を展開できるのが魅力です。

もう一つは、いろいろなお客さまと繋がれることです。在廊していると、「自分の作品を目当てにやってきたお客様」に出会うことができます。お話もゆっくりできますし、勉強になるようなお話が聞けることも。1日在廊するので体力勝負ではありますが、その分実になることもとても多いのです。時には次回の展示に繋がるようなお話が出ることも。グループ展では作品を出して終わり、になってしまうことが多いですが、全日在廊することもあって、個展は次につなげることができます。

思い返しても印象に残ったエピソードや自分の作品へのフィードバックは個展でいただいたことが多かったです。

今回も、グループ展に比べると来場者は少ないですが、その分密な出会いがたくさんあって、充実した時間となりました。

直前具合が悪かったこと

実は9月の終わり頃、風邪をこじらせて、とんでもなく不調になってしまいました。体調は戻ったのですが、メンタルがやられてしまい、会期前の3週間ほどほとんど大事な作業ができませんでした。Twitterでは少し調子が悪いことをツイートしていたのですが、フォロワーさんから温かいメッセージをいただき、本当にありがたかったです。この場を借りて御礼申し上げます。

今は完治とまではいかないけれど、だいぶ戻ってきています。

そのため、本来もう2点額装作品を出品する予定でしたが、間に合いませんでした。それと作品解説の記事を詳しく書く予定がそれもできませんでした。なんとかキャプションを作るのと、BASEを構築するので手一杯でした(それもミスが多くて…)

なので、今回の記事で作品の解説を出来たらな、と思っています。

一番不調な時期は「個展できないかも…」と思っていたので何とか開催できてよかったです。

アーティストステートメント

今回、ちゃんと展覧会のコンセプトを決めました。アーティストステートメントを書いたので、お読みいただけると嬉しいです。

今回の個展は枯葉庭園による11年ぶり、4回目の個展となります。個展では毎回テーマを設けていますが、ずっと「夜」をテーマにした個展を開きたいと思っていました。ですが、ムラができやすく、色が淡くなりがちな透明水彩によって「夜の空」を表現するのは、とても難しいことで、長い間「夜の表現」はレパートリーから外していました。2年前から始めた透明水彩の画材ブログで、技法や絵具の発信をするうちに、自分の中でも「濃い色を広範囲に塗る方法」が確立されました。今回は「夜と星と月」をテーマとした個展です。ようやく手に入れた夜の色を、ご覧いただければと思います。1枚ずつ夜の色は違うのでその辺りも注目していただければ嬉しく思います。2022年10月 枯葉庭園

出品作品

TwitterやBASEなどでも作品の写真や展示の様子をのせていたので、少しでも遠方の方に見ていただけたらなあと思ってはいましたが、本当はブログで作品解説したかったのです!!(備忘録にもなるし読み返すのも楽しい)

では1作品ずつ。

空の果て

「空の果て」The end of sky

作品サイズ:F8 (490mm×390mm)
額縁サイズ:三々(645mm×490mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵具
使用用紙:ウォーターフォード中目水彩紙

どこまでも行く
理想を抱いて、空の奥を見つめる

こちらはメインビジュアルにした作品です。Twitterのプロフィールのヘッダーにも載せている絵なんです。今回DM印刷もとってもきれいに出来たので、この絵がたくさんお客さんを連れてきてくれるといいなと思っていました。

印刷ではこの作品にかかっている僅かな赤みが再現されていないのですが、白いスカートの部分にも赤やグリーンが零れていて、繊細な光を放っています。空も少し紫がかっているところがあります。

ちょうど去年の始めに描いた作品です。それまで大きな作品を描けていなかったので久しぶりに挑戦したのでした。サイズはF10くらいなので水彩作品にしては大きく見応えがあります。額も新しく用意しました。

この絵はギャラリーを入ってすぐの正面に飾りました。「パッと目に入った」と言っていただけてよかったです。

この作品はご縁をいただきお迎えとなりました。自分としても思い入れのある作品だったので嬉しかったです。

神無月の人魚

「神無月の人魚」

作品サイズ:F6 (410mm×320mm)
額縁サイズ:半切(580mm×480mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:ファブリアーノアルティスティコ水彩紙

海の底で見る夢

2021年に制作の人魚の作品です。
人魚の鱗の部分には自分で作った分離色を使用しています。

きらりと光る鱗を、粒子の荒い絵具と、色鉛筆の描き込みによって表現しています。当時、十字の構図の絵を描いてみたくて、この構図を考えました。人物を2人いれる作品は難度が高く、2人を同じようなバランスで描くのは難しいことでした。

一体人魚たちがどこに座っているのか、そういったことにも思いを巡らせていただけたら嬉しいです。

砂の城

「砂の城」The Castle of Sand

作品サイズ:F6 (390mm×290mm)
額縁サイズ:大衣(530mm×415mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、
使用用紙:ウォーターフォード中目水彩紙

こちらは、Gellery Hydrangeaの企画公募展「ヴァニタスの寓話」に出品した作品です。

もともとは「貝の城」という自分の旧作品をリメイクしたものでした。貝殻と砂の城が「虚無や虚栄の虚しさ」を表しています。こちらも思い入れの深い作品です。

銀の夢

「銀の夢」Silver Dream

作品サイズ:F6 (400mm×310mm)
額縁サイズ:大衣(600mm×480mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵の具、パステル
使用用紙:ファブリアーノアルティスティコ水彩紙

ここではないどこかへ。
連れて行って、私を。

こちらもgallery hydrangeaでの企画公募展「月の砂塵」2022年8月に出品した作品になります。

銀の夢というタイトルながらぱっと見では銀色の部分はないのですが、傾けると、雪豹の後ろ足の方が銀色に光ります。黒い鎖もにぶく光ります。豹の瞳もキラキラします。

とても評判のよい一枚でした。ご縁がありお迎え頂きました。

海と三日月

「海と三日月」Sea and Crescent Moon

作品サイズ:F4 (230mm×310mm)
額縁サイズ:四切(380mm×485mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、顔彩
使用用紙:ストラスモア水彩紙

この作品は過去絵のリメイク作品です。過去と言っても16年くらい前…こうして見ると過去絵の線が浮き出ている感じも悪くないですが、リメイク後の作品は「こういうものを描きたかった!」という思いがうまく昇華されたように感じます。海の底の不思議な光景を描いています。

黄金の魚

「黄金の魚」Gold Fish

作品サイズ:F4 (235mm×330mm)
額縁サイズ:四切(380mm×485mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵の具(金)
使用用紙:ストラスモア水彩紙

杖をかざせば、踊り出す
私だけが知っている
踊る夜の魚たち

ドビュッシーの「金の魚」から発想して描いた作品です。

カーテン、珊瑚、魚という3つのモチーフが枯葉はお気に入りで、昔から何度も同じ組み合わせで絵を描いています。この作品はその中でも一番描きたいように描けた作品だと思っています。

真夜中の音楽会

「真夜中の演奏会」Midnight Concert

作品サイズ:F4 (235mm×275mm)
額縁サイズ:太子(370mm×440mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:ハーネミューレセザンヌ水彩紙

今回、この作品の額装には低反射のガラスを使用しています。
そのため、映り込みがほとんどなく、とても絵具の本来の色や紙の質感
が読み取りやすいです。ガラスではありますがUVカット効果もあり、
褪色しづらいのも特徴です。

こちらは初展示の作品ですが、SNSでもよく出していたので、「見たことがある」というお客様が多く嬉しかったです。珍しく動物をたくさん描いた作品です。透明水彩で、濃い色の背景を塗るのがとても難しかった記憶があります。また動物の配置のバランスにも苦心しました。

この作品はラーソンジュールの無反射ガラスの額に入れました。なので、反射による映り込みが一切なく、絵具の本来の色や紙の質感も読み取りやすかったです。お客様からも「ガラスが入ってないみたいに見える!」と評判でした。濃い色の背景や公募展に出すイチオシの作品にはぜひまた活用したいと思いました。

夜想曲

「夜想曲」 Nocturne

作品サイズ: (165mm×250mm)
額縁サイズ:A4(230mm×320mm)

使用画材:アクリル絵の具、色鉛筆
使用用紙:ストラスモア水彩紙


夜の物悲しい音楽とともに。

こちらは珍しく、すべてアクリル絵具で仕上げた作品です。アクリル絵具といってもインクに近い感触のものを使っているので、言わなければ「水彩の作品」に見えると思います。発色はしっかりしていて、力強い色合いです。

こちらは、大阪のぎゃらりぃあとの「青の祝福」というグループ展に出品していました。

星の銀貨

「星の銀貨」

作品サイズ:F3(180mm×245mm)
額縁サイズ:太子(370mm×440mm)ベルリン銀

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:アルティスティコ水彩紙

7月青零し展のために描きおろした作品。
珍しい天使がモチーフ。天使は得意なモチーフではないのですが、星零れる静かな夜のイメージが降りてきましたので、作品にしました。


もともとは「星の歌声」というタイトルでしたが、他に似た名前の作品を出す予定でしたので「星の銀貨」に変更しました。また「星の歌声」というタイトルに戻そうと思っています。

予言

「星の軌跡」The Trajectry of Star

作品サイズ:F3 (195mm×245mm)
額縁サイズ:八切(265mm×330mm)ラメールグレー

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:ワトソン水彩紙

透明水彩のにじみを最大限に活かした作品です。背景のにじみを作ってから、人物を描くといういつもと逆の手順で描きました。この作品は「もう1度描いて」と言われても描けない作品の1つです。額は金色も考えましたが、このラーソンジュールの「ラメール」(フランス語で海)という名前の額が絵の内容としっくりきましたので、こちらにしました。

ご縁があり、お迎えいただきました。

星の軌跡

星の軌跡」The Trajectry of Star

作品サイズ:F3 (200mm×275mm)
額縁サイズ:太子ベルリン金(320mm×410mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵の具
使用用紙:ウォーターフォード中目水彩紙

ダブルマット使用

迷子になった星と月の女神

2022年10月、ARTsLABo開催の「月と星展」の出展作品です。ダブルマットの効果なのか、入り口近くのスペースに飾ったせいか、「一番印象に残った」「お迎えしたかった」という方が多かった作品でした。

角度を変えると星の軌跡がキラキラするのも評判でした。月の色も複数のメタリックカラーを使って濃淡をつけています。初めての試みがいっぱい詰まったこの作品に、たくさんのリアクションをいただけて嬉しかったです。

窓横の作業台横のスペースに飾りました

タリスマン

「タリスマン」Talisman

作品サイズ:SM (155mm×210mm)
額縁サイズ:八切(260mm×290mm)ジュリエットパールブルー

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵の具
使用用紙:ストーンヘンジアクア水彩紙

こちらの作品は次に紹介する「スピカ」とともにこの個展のために描きおろした作品になります。

最初は「満天星」というタイトルを考えていましたが、御符やお守りのことを意味する「タリスマン」に変えました。水晶をモチーフにした作品はまた描いてみたいなと思っています。

こちらの作品はご縁があり、お迎えいただきました。

スピカ

「スピカ」 Spica

作品サイズ: (140mm×190mm)
額縁サイズ:インチ(245mm×295mm)ジュリエットパールブルー

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵の具
使用用紙:ストーンヘンジアクア水彩紙

実際に見ると、蝶はキラキラと輝きます。月も独特の色味に光ります。このあたりは額のデザインに合わせました。


スピカとはおとめ座α星とも呼ばれていて、おとめ座で最も明るい星(恒星)です。

こちらの作品もご縁をいただきお迎えいただきました。

月明かりに誘われて

「月明かりに誘われて」

作品サイズ: (175mm×185mm)
額縁サイズ:25角(280mm×280mm)アサールゴールド

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:ファブリアーノアルティスティコ水彩紙

ファブリアーノの水彩紙の代理店がクサカベとなり、そのときに
頂いたサンプル水彩紙に描いた一枚です(2021年)

(展示キャプションでは間違えてアルシュ紙と書いてしまいました)


美しい枠がついていたため、それを生かした額装にしました。この絵のタイトルはフォロワーさんが考案くださいました。色々な思い出のある作品です。

こちらもご縁をいただきお迎えいただきました。

夜を灯す

「夜を灯す」

作品サイズ: 90mm×140mm(アーチ型)
額縁サイズ:インチサイズ(225×280)

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:ファブリアーノアルティスティコ水彩紙

アーチの2段マットを先に購入したのですが、それを生かす絵を考えました。
夜の森の幻想的な夜。

ダブルマットの効果なのか、他の作品にはない特別な雰囲気があると言っていただけました。

こちらもご縁をいただきお迎えいただきましたが、その後も購入希望の方が多かった1枚でした。

銀河の歌姫

「銀河の歌姫」

作品サイズ: キャビネ(120mm×170mm)
額縁サイズ:インチサイズ(255mm×280mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:ニューブレダン水彩紙

星から響く天使の声。
その声はどこまでも響く

こちらはTwitter上のお題イベントで描いた作品でした。当初はお題そのままに「星は歌う」としていましたが、似たような題の作品があったため独自のタイトルに変えました。

「本当に歌が聞こえてきそう」「額の中に歌が閉じ込められているみたい」と評判の1枚でした。とても嬉しかったです。

こちらもご縁をいただきお迎えいただきました。

魔法の絵筆

「魔法の絵筆」

作品サイズ: ポストカード(105mm×148mm)
額縁サイズ:キャビネサイズ(170mm×220mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:アルティスティコ水彩紙

夜に輝く色彩の魔法

こちらは今年2022年6月のARTs*LABOsの「COLORs展」に出品した作品です。画材、特に「筆と色彩」をテーマに作品を描きました。この時は光の表現にこだわっていたので、全体にキラキラ絵具を使わないで、光を感じるようにしました。

こちらもご縁があり、お迎えいただきました。

幸福への祈り

「幸福への祈り」

作品サイズ: キャビネサイズ(135mm×185mm)
額縁サイズ: インチサイズ(225mm×280mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵具
使用用紙:ランプライト水彩紙

1日に3度青い蝶を見たものは幸せになれる、という逸話から。幸福を祈る少女と青い蝶を描きました。

こちらもご縁があり、お迎えいただきました。

星の道しるべ

「星の道しるべ」

作品サイズ: ポストカード(105mm×148mm)
額縁サイズ: アサール銀(130mm×180mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆、アクリル絵の具
使用用紙:アルティスティコ水彩紙

こちらの作品は角度を変えると月や衣装がキラキラと青白く輝きます。
お迎えくださった方がお持ち帰りになったので、会期後半にいらした方にはご覧いただけませんでした。なのでせめて画像でお楽しみください。

ランプの耳飾り(追納)

「ランプの耳飾り」

作品サイズ: ポストカード(105mm×148mm)
額縁サイズ: アサール金(130mm×180mm)

使用画材:透明水彩、色鉛筆
使用用紙:ストーンヘンジアクア水彩紙

こちらは追納作品になります。なので会期前半にいらした
方はお目にかかれなかったかもしれません。
暖かなランプの光をテーマに描きました。

お持ち帰り作品について

ミニ原画や豆色紙、ATCなど小さな作品はお持ち帰り可能としました。会期中、小作品を描いて随時追納したので、どのタイミングで来場しても作品が購入できるようにしました。

人気だったひよこちゃん原画。普段は販売しないのですが、個展会場限定としました。

ドローイングはいつもより小さめのL判サイズのドローイングにしました。

ミニ色紙は売れたら追納の形にして商品が入れ替わるようにしました。一部写真を撮り忘れてしまい…反省です。

「手土産に」と持ち帰られる方が多かったので、たくさん用意しておいてよかったと思いました。

次回はもう少し計画的に…

会場写真

ギャラリーの壁は思ったより大きかったので、作品の間隔をけっこう開けることができました。

外から見たところも素敵なギャラリーです。

奥の小部屋は小作品を飾りました。平置きスペースは持ち帰り可能作品です。

会期中仕上げた作品

会期中は窓際に机と椅子を用意していただき、実演というか、作品制作の様子を公開していました。

会期後半では、普段使っているメインのパレットも持ってきて机に置いてました。写真を撮られる方も多かったです。

会期中の空き時間、ご来場の方がゆっくり作品を周られている時間に、ちょこちょこ作品を仕上げていました。

少しずつじっくり。平置きしていたので、髪の毛につかったキラキラ絵具が輝いていました(なかなか実物を見ないと見れない…)

ありがとうございました

ご来場くださった方、ありがとうございました。なかなかに濃密な時間をすごせて楽しかったです。

今回都合つかなかった方や遠方の方も、BASEをご覧くださったり、作品お迎えしてくださったり、SNSで反応してくださったり。WEB展示もやってよかったなあと思いました。ありがとうございました。

ひよこ
ひよこ

BASEでも作品見れてよかったね✨

今回は、直前期に調子悪くしてしまったので、「個展できるか」も分からない感じだったのですが、無事開催できて、本当によかったです。間に合わない作品があったり、DMを予定より置きにいけなかったり、キャプションで記載ミスがあったり…でもあまり気にしないことにしました。もう開催できただけで幸せ。

また来年どこかで個展したいなと思うので、よろしくお願いいたします。

拡散や感想も!ご協力いただきありがとうございました。嬉しいので記念に記事に貼らせてください。