ウェットインウェット(にじみの技法)を徹底解説!
透明水彩の技法の中に、「ウェットインウェット」というものがあります。 簡単に言ってしまうと、「にじみ」のことです。 濡れたところに、絵具を垂らすと、絵具がにじみながら広がります。 とても水彩らしいテクニックです。 一口に...
透明水彩の技法の中に、「ウェットインウェット」というものがあります。 簡単に言ってしまうと、「にじみ」のことです。 濡れたところに、絵具を垂らすと、絵具がにじみながら広がります。 とても水彩らしいテクニックです。 一口に...
よくサイト内で、「コットン紙」という名称を使っていますが、これは水彩紙の中でも「コットンパルプ100%」で作られている水彩紙のことを指しています。 この記事でも説明していますのでぜひ↓ 誰も教えてくれない水彩紙のこと 水...
アルシュという水彩紙についてお話しようと思います。 アルシュは高級水彩紙ですが、比較的メジャーなので、ご存知の方も多いと思います。 アルシュとは アルシュはフランスの水彩紙です。 こちらはコットン100%の水彩紙です。値...
画材店の筆売り場にいくとズラッと筆が並んでいますね。大きさも材質も価格も様々。。 一体どれを選んだらいいか迷ってしまいますね。 1本200円くらいのものがあるかと思えば、1本10,000円くらいするものもあります。 一体...
私は普段は透明水彩で、空想的な絵を描くこと多く、内容はファンタジーやおとぎ話が多いです。 ですが、空想の絵にはアイディア、構想が必要なものもあります。もっと気楽に取り組めるものを描きたいこともあります。 現実のモチーフを...
金の絵具が好きなので、色々な金絵具を比較する記事を書きたいと思います。アクリルや、不透明水彩、顔彩など、色々な画材の金色を集めてみます。どうかお付き合いください^^ 金の絵具について 私は金の絵具が好きで、作品にもよく使...
今回は色の基礎知識についてお話します。 色がわかると使える色が増える デザインや色彩理論の本には必ず書いてあるのですが、透明水彩の本にはあまり書かれていなかったりします。 色使いがうまくなりたい!と思ったときは色のことが...
今回は、水彩で使う水入れのお話をしてみようかなと思います。 どんなものがいいかな? 水入れは、筆を洗う水を入れる器です。 水が入れば何でもOKです。 専用のバケツでもいいし、空き瓶やタッパーでも大丈夫です。 ただ、器が透...
透明水彩メーカー、ホルベインの公式の三原色は、キナクリドンマゼンタ、イミダゾロンイエロー、フタロブルー(イエローシェード)です。 キナクリドンマゼンタをキナクリドンレッドと勘違いして、記事を書いてしまっていたのですが、そ...
さて今回は色相環について学んでいきましょう。色相環は、絵具を買ったり、色を作るための色の基礎知識になります。 色相環のことが分かると、少し色と仲良くなれます❗️ 色相環について さて、「いくつかの色を順番に並べてください...