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墨運堂 絵墨「雪」を購入してみた!使い心地、色見本、レビュー、作例も

墨運堂から発売された絵墨「雪」のレビューを書いてみました!

絵墨「雪」のレビューを書いてみた!

SNSで話題になっていた墨運堂の絵墨「雪」を購入してみました。まだ購入したばかりで、作品にはあまり使えてはいないのですが、今が旬の絵具であるので、レビューをしてみることにしました。

絵墨シリーズは墨運堂の商品です。

絵墨シリーズ|株式会社墨運堂(公式ホームページ)

絵墨は実際に墨の原料である煤を使って作られている絵具とのこと。くくりとしては顔彩。固形水彩の形になっているので、使いたい分だけ水で溶かして塗っていきます。

今回の絵墨「雪」は中川胡粉と墨運堂の共同企画。「胡粉」と「顔料」の組み合わせでできている絵具とのことです。なのでかなり淡いパステルカラー。

パッケージが可愛い!

当初絵墨「雪」は購入予定ではありませんでした。期間限定発売ということでしたし、色も淡すぎるかなと。しかし、店頭で見たこのパッケージに完全に撃ち抜かれてしまいました。

これまでの絵墨シリーズは横長だったのに、絵墨「雪」は6色が2段並びで、よりコンパクトな設計。そしてこの帯のデザインも素敵…

と思っていたら、やはりパッケージデザインはこだわりがあるようで、帯と仕切りは食べられなくなったお米を使った紙素材kome-kamを使用とのこと。そんな素材があるんですね!触ってみるとわりと独特の質感のようにも感じます。仕切りを汚さないように使わねば…

ということで、このパッケージデザインも手に取りたくなる一因かなと思いました!

絵墨「雪」の色見本と特徴

絵墨「雪」は全6色。白を含めて全てが淡めのパステルカラー。

特徴① 溶けやすい

全色とても溶けやすくて少量の水でもスッと溶けます。ちょっと柔らかすぎるかな、と感じるくらい。細かい筆や固い筆を使うと、絵具がごそっとエグれることがあります。(えぐれても問題はありませんが)羊毛筆など柔らかい筆がおすすめ!

特徴②かなり明度が高め(色がかなり淡い)

色合いはかなり淡めです。なので、濃淡を出して塗りたい時は、別の色が必要になります。重ね塗りしても色は濃くなりません。なのでこれだけでは、表現の幅が狭めです。

ただ色が淡いのでどの色を組み合わせても、相性がよく、キレイに塗ることができます。

特徴③半透明

一見すると不透明の絵具なのですが、胡粉が使われているせいか、半透明です。黒い紙に塗ってみると案外透明感があることが分かります。

なので塗った部分は適度に色の濃淡も出て味わい深さがあります。

絵墨「雪」を使って絵を描いてみた

せっかくなので、この「雪」を使って絵を描いてみました。使った紙はランプライトです。

まずは色鉛筆の下絵の上に水を引き、絵墨「雪」の雪茜、雪狐、雪蕗、雪影の4色をにじませていきます。色は置く感じ。

多少色が混ざり合っても、色同士が優しい色なので、あまり濁ったように感じません。髪の毛は塗り重ねてグレーに。下地に塗った鮮やかなにじみが浮き出ています。白い部分は、滲みを生かしてそのままです。顔や髪の毛を徐々に描き込んでいって…

背景に透明水彩で濃い色を置き、最後にアクリルガッシュと雪兎を同時に散らして雪を表現しました。雪兎は柔らかく、濃いめに筆に取ることもできるので、襟元のネックレスやブレスレットの真珠を表現しました。

優しく上品な色合いに仕上がりました!他の色が濃いめの絵墨シリーズと組み合わせても面白いかも。

※絵具が乾かないうちは、「雪」同士で混色した方がよく、乾かないうちに別の透明水彩をにじませたりすると、色が変な感じに寄ってしまったりしてうまくいきませんでした💧別の絵具を併用する時には、しっかり乾かしてから!

最後に

というわけで、絵墨「雪」を紹介してみました。期間限定とはいえ、まだ12月〜1月は買えるんじゃないかと思っています。今回は数量限定ということですが、限定発売からの定番商品へ格上げされたら嬉しいですね。

次に和風な絵に使ってみようと思っています。

優しい色あいなので、しっかりした配色にするためには、別の絵具を使う必要があると思いますが、それでも使い出はたくさんありそうです。これを機会に、他の絵墨シリーズも購入したので、組み合わせでさらに色々な挑戦をできたらと思っています。(絵墨シリーズのレビューも書いていくつもりです✨)

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