2025年の7月に発売になって話題を呼んでいるシールドパレット。私はnnmファンミーティングの時に先行販売されていたのを購入させていただきました!シールドパレット✨使ってみたところなかなかよかったので、ご紹介させていただきますね。
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シールドパレットとは?
シールドパレットとは密閉式パレットです。普通のパレットは左右をパタンと閉じるものの密閉はされていません。シールドパレットは蓋がついていて、金具でパチンととめることができます。隙間がないので密閉できます。

なので、使いかけの絵具を入れておくと乾きません。
とはいっても、全く乾かないわけではなくて、乾くのに時間がかかるイメージ。
そして、密閉されてされているため、絵具が漏れません。なので持ち歩きにも最適。
シールドパレットの構造
私の購入したシールドパレットは24色入るもの。
このような感じでずらっとお部屋が並んでいます。この仕切りはわりと深いのでたくさん絵具をいれておくことができます。そして蓋側に混色スペースがあります。

このように仕切りがずらっとならんでいるタイプのパレットって珍しいかもしれませんね。見た目も○です!
この蓋をしめて、このパッキンを閉めると密閉することができます。ちょうどぱちっと閉めるお弁当箱のような感じ!
シールドパレットのよいところ
絵具が乾きにくい
このシールドパレット何がよいのか?と思いますよね。メリットの一つは絵具が乾きにくいことです。
透明水彩は乾いてしまっても構わないのですが、困るのが不透明水彩とアクリル絵具です。
・不透明水彩…乾いてしまうとボロボロになってしまう。乾燥後、水で溶いて使うこともできなくはないが、色が水で薄まってしまう。柔らかいまま塗った方が断然きれい!そこそこ乾燥が早いので、作業中に手を止めることができない。
・アクリル絵具…アクリル絵具、アクリルガッシュどちらも非常に乾燥が早い。一度休憩を挟むともう乾いてしまって、続きが塗れないことが多い。
・透明水彩…濃い色をそのまま使いたい時や分離色を使うときは絵具が乾かない方がいいことも!

といった感じで絵具は乾かない方がありがたいことも多いのです。特に作業時間が細切れになる場合は、少し作業を中断しただけで絵具が乾いてしまうと、続きが塗れないのは本当に困ります。宅急便が来て、荷物の受け取りをしている間に絵具が乾いてしまってフギャーとなることも。経験ありません?朝描いて、続きを夜やって、と作業時間を分けない日もあるので、そういうときに絵具が乾かず待ってくれるのめちゃくちゃありがたいです!
混色で作った色をキープしておける
特に、乾いてほしくないのは、混色で作った色です。私の場合特に背景の色を混色で作ることが多いのですが、絵の色に合わせて3〜4色使って複雑な調合にすることもあります。こういう時は、同じ色を作ることが難しいので、背景を塗り終わるまでは絵具が乾いてほしくありません。
さっそくシールドパレットを使って、たくさん作った色をシールドパレットに入れてみました。蓋が空いていると、同じように乾いてしまうので、作ったら少しパレットに出して、蓋はしっかり閉めておきます。足りなくなったら、またシールドパレットから出して、使う。


するとどうでしょう。色味や濃度(乾いたものを水で溶くと色の濃度が変わる)が同じ絵具を塗っているので、今までで一番背景が均一に塗れました。残った色もパレット内にキープしておくことで、少し時間が経った後にも同じ色を使って細かい部分の修正やブラッシュアップが行えます。
なんと!便利!なので今後は多めに使う色を作った場合は、シールドパレットに入れておこうと思いました。シールドパレットの蓋部分は混色スペースになっていますが、ここで混色をしてしまうと、蓋をしたときに絵具が垂れてくる可能性があるので、1回1回きれいにする必要があります。なので、絵具を大量につくるのは別パレット。そこから絵具をシールドパレットに移すことにしています。使う色が少量だったら直接シールドパレットで混色。
どのくらい乾かないのか?
どのくらい絵具の柔らかさがキープされるのか?これは入れる絵具の種類や量にもよります。
仕切りが埋まるくらいたっぷり入れておくと2日くらいは大丈夫でした。ただ、少ないとわりと乾き始めてしまいます。なので、乾いてほしくない場合は思い切ってたっぷり入れた方がいいです。

少ない場合は半日くらいでもなんとなく薄い部分から乾いてしまいます。
いくらシールドパレットでも永久に乾かないということはなくて、絵具が薄いところから少しずつ乾いていきます。ただ、その日にやりきれなかったことを、次の日に繰り越す、という感じなら余裕です。あと、乾いたといっても外に出しておいたようにカラカラにはならなくて、なんとなーくしっとり感がキープされているので、不透明水彩ならまだまだ使えるぞ、という感じですね。
アクリル絵具に関していうと、やっぱり時間が経つと固まってしまうので、乾き切る前に掃除しておくか、使い切るかの2択かなあと。
このあたりはもう少し使い方を考えてみたいです(よい方法があるかも!)
ただ、どちらもすぐに乾いてしまう絵具なので、乾かずに待ってくれるのは画期的だと感じました。
16色パレットもあるよ
24色パレットが少し大きいと感じた方には16色パレットもあります。こちらは真ん中が混色スペースなので、普通のパレットに近いですね。こちらの方がだいぶコンパクトではあるので、持ち運び用に探している人にはこちらの方が都合がいいかもしれない。価格も半分くらいなんですよね。
お好みでどうぞ!
おわりに
ということでシールドパレットを紹介してみました!これは刺さる人にはかなり刺さるんじゃないかなと思うパレットでした。特に不透明水彩やガッシュなど、濃度が重要な絵具を使う人におすすめ。あとは混色した色をたっぷり使いたい人にもよいですね。
あとは忙しい人(笑)作業時間が朝と夜、みたいに細切れになる人にもおすすめです。一気に作業が進められない時にも絵具乾かずに保存しておけます。
いつも絵具を乾燥させてから使うのが習慣になっている人もぜひ、一度チューブから出したものをそのまま使ってみてください。色が濃く鮮やかに使えたりするので、塗り方も変わるかもしれません!
ぜひ。
























