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名村大成堂の筆、ラフィーネ(Raffine)の使い心地をレビュー。コントロールがよく細かい塗りにぴったり。

今回は名村大成堂の白い筆、ラフィーネのレビューをします。塗り心地を試してみました。

ラフィーネのレビュー

今回は久しぶりに筆のレビューをします。ラフィーネは名村大成堂の筆です

EXCLUSIVE SYN SABLE(エクスクルーシブ センスティック セーブル)という人工毛が使われています。保水力や弾力があるのが特徴で、コリンスキーの描き心地に近いです。

だいぶ前ですが、ノルムという筆のレビューを書いたのですが、ノルムとラフィーネ、実はこの2本の筆、材質が同じとのこと。

最初に出たのがノルムで、ラフィーネはその3年後に発売となりました。ノルムとの違いですが、ノルムよりも穂先が長くて、先端が尖っています。描き心地もちょっと違っていて、ノルムはくせのない万人向けの筆ですが、ラフィーネは先端が細いので細かい作業向けです。

ひよこ
ひよこ

白くてすべすべで持ちやすい筆!

柄は真っ白(汚れやすい…)で滑らないので、持ちやすいです。

ラフィーネの種類

ラフィーネは3種類あります。

①LR ロングラウンド 4、6、8、10、12

②Q クイル(羽菅) 4、6、8

③OW オーバルウォッシュ 10、20

ロングラウンドは、少し穂先が長い、細めの筆です。同じ号数の筆と比べてもスリムで毛の量も少なめです。先も尖っているので、全体的にスリムです。私が持っているのは6号と8号ですが、号数が小さくなくても、細い部分がしっかり描けるボリューム感です。

クイルはいわゆる羽菅タイプの筆です。号数は4、6、8とありますが、かなり太めの筆。たくさんの毛を羽菅でしばったタイプの形で、根本はボリュームがあるので、かなりの保水力があり、先端は細いので細かい部分も描きやすい筆です。ラフィーネのクイルはとても描きやすいと評判なので、私もいずれ購入するつもりです。

かれは
かれは

種類が多くて魅力的✨

オーバルウォッシュはいわゆるキャッツタンと呼ばれる形で、先が細い平筆です。これは丸筆の先が細いものと平筆の機能を兼ね備える筆です。

どれも魅力的なのですが、今回ご紹介するのはとりあえずロングラウンドです。(また購入したらレビューを足しますね!)

ラフィーネ ロングラウンドの使い心地

レビューするのは8号筆です。

保水力

さすがにほっそりしているだけあって、あまり水は含みません。というか、この筆、塗り広げる、という作業に適していないようで、筆の腹?を使って塗っていくことはしにくかったです。ただ、あまり保水しない、ということがラフィーネの場合はよかったりします。

保水しすぎる筆は、水分量の調整が難しく、細かい塗りをしようとすると絵具が出過ぎてしまうのですが、ラフィーネの場合は保水が適度なので、ちょうどいい量が筆から出力されてくる感じです。どちらかというと先端を使って線を引いたり細かい部分を塗るのが得意な筆みたいですね。

弾力

ノルムと同じ素材の筆なのですが、なぜかノルムより柔らかく感じます。ただ、弾力はしっかりあるので、コントロールはしやすいです。多少紙がぼこぼこしていてもしなやかな線がひけたり、細かい塗りができるのが魅力ですね。

どうもコリンスキーなど獣毛はかすれちゃうこともあるので!

細かい部分を塗るのが得意

先端が尖っているので、細かい部分を塗ったり、入り抜きがスムーズにできます。なので、細部表現向き。8号でも細い線が描けたりします。逆に面積が大きい部分を塗り伸ばしたり、大きくぼかしをいれたり、ドライブラシは全然できない。線塗りに特化した筆ですね。

ラフィーネ、おすすめのサイズ

私は8号と6号を持っていますが、このサイズでも十分先端が細くて、細かい部分を描くことができます。豆色紙のような小さい紙の細部の塗りや細い線もひくことができます。

なので小さいサイズでなくてOK(といっても4号より小さい筆はないのですが)

もともとそこまで保水力は高くないので8号がおすすめ。

個人的には6号より8号が描きやすく感じました!参考まで〜。

ラフィーネの弱点

人工毛であるため、先端にクセがつきます。先端のコントロール性が重要な筆なのに先端が少し曲がってきます。これは人工毛に共通した悩みなのでしょうがないですが…

少しでも劣化を防ぐためには、筆に合わない無理な動きをしない、同じ向きにクセがつかないようにときどき回しながら塗る、でしょうか。

ただ、人工毛の筆で、ここまで先端が細く、細部塗りに特化した筆って見当たらないので、今後も貴重なラインとして活躍し続けると思います。

ノルムの方が万人向けのスタンダードな筆、ラフィーネはより先端が細く細部塗りに特化した筆、と覚えておくといいかもですね!

またオーバルウォッシュやクイルになると使い心地が変わってくると思いますが…

コントロール性が高いおすすめの筆!

ラフィーネは、線画を描いてその中をはみ出さないように塗るイラストや、細かい部分が多い絵に、活躍する筆だと思いました!下手な細筆よりも、色持ちがよく、塗りやすいかも!

とりあえず買ってみたい人はロングラウンドから。

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クイルも評判がいい筆なんですよね〜〜。こっちもゲットしたいです!筆の量がたっぷりなのでクイルは保水力も高いはず(価格が高めなので、お金貯めます)

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人工毛ではありますが、そこそこいい価格の筆です。でも持ちもよいし、価値がある筆だと思います。

ぜひノルムと比べてみてください。2本買って使い比べするのも✨

他にもちょっといい筆の記事〜!おすすめがいっぱいあって絞りきれません。

noteはじめてみました!

ブログのサブコンテンツとしてnoteを始めてみました!

ブログでは話せない裏話、制作過程、日々気づき、読書メモ、展覧会や旅の記録などを気ままに記していくつもりです。

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