本サイトはアフィリエイトやPRが含まれていることがあります。

[PR]クサカベの分離色絵具、ハルモニア24色の徹底レビュー!!(2026,作例追記、記事統合)

クサカベの新商品、分離色絵具ハルモニアのレビューをしていきます。透明水彩ユーザーを魅了してやまない分離色。国産のものはそれまで見かけることがありませんでしたが、徐々に定番絵具として定着してきました。ハルモニアも最初に販売されたものと新色として追加された色を合わせて24色紹介していきます✨

Table of Contents

クサカベの分離色、ハルモニアとは?

ハルモニアはクサカベの分離色の絵具です。

最初に12色販売されて、あまりの好評ぶりにハルモニアプラスが12色追加販売されて、現在24色のラインナップとなっています。

ひよこ
ひよこ

分離色って何なの??

分離色とは、「2つ以上の色を混ぜて作られた、色が分かれる絵具」です。粒子の大きい絵具と粒子の小さい絵具、もしくは粒子の大きい絵具と粒子の大きい絵具を混ぜると、混ざりきらずに色が分かれてしまうのです。これが「分離」という現象です。「分離」は、今まで絵を描く時に、困った現象とされていましたが、近年この現象を逆手にとった絵具は「分離色」として人気を集めております!

かれは
かれは

上の色はピンクから青が分離しています!

ひよこ
ひよこ

ほんとだ〜〜!
1つの絵具なのに2色が見えるっ✨

クサカベさんのパンフレットにはこんな風に紹介されています。

「調和」を表すハーモニーから名付けられた”ハルモニア”透明水彩絵具。

異なる色と色が組み合わさることで生まれる絶妙に分離した色合い。

対極にいるような色同士のミックスですら、違和感どころか、むしろはじめから存在していたかのような、とても自然で幻想的な色になりました。

ざらっとした独特のマチエールを作り出すグラニュレーションカラーでもあるハルモニア透明水彩絵具。

1色であらゆる彩色がしっくり決まる、魅惑の水彩絵具です。

※こちらの記事はクサカベさんより提供を申し出て頂き、作成させていただきました。読者の皆さまに、魅力が伝わるといいな〜と思っております。

株式会社クサカベ 製品情報

分離色ハルモニアの色見本

クサカベの技術開発の方いわく、実際の制作に使えるような、使い勝手のいい分離色を目指したそうです。

確かにどの色も「こういうところを塗ったら楽しそう♪」とイメージの湧きやすい色が多いですね。

ひよこ
ひよこ

かわいい色が多い!

ハルモニアは全24色。チューブは4号 10ml で一般的なチューブよりは大きめです。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 11:41:03時点 Amazon調べ-詳細)

思ったよりお手頃なのもいいですね。全色コンプリートしたくなっちゃうかも??

まず色見本をご紹介します。(ホワイトワトソンに塗ってます)

こちらが一番最初に販売された12色。2022年発売

こちらが新色として追加販売された12色。2023年発売

なかなか素敵な色が多いですよね。皆さんはどの色が気になりますか??

分離色ハルモニア1色ずつ解説(2022年発売の12色)

まず最初に発売された12色から1色ずつ解説してみます。顔料と和名も一緒にご紹介しますね。

01 パープルスピネル/煌めく尖晶石

PV16,PB15:3 マンガニーズバイオレットとフタロブルーの混合ですね。

基本の色は青紫、そこから紫色が分離し、鮮烈な水色が少しだけにじみでてきます。パンジーや紫陽花のような素敵な色。この色の組み合わせ、好きな人多いんじゃないでしょうか!?

色味自体が美しいので、使い勝手がよく、絵のメインにもっていくことも多い色です!

↑左の絵は少しフタロブルーも加えています。

どの水彩紙でも分離しやすいので、分離色の魅力を味わいやすい色です。迷ったらおすすめ!

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 12:50:38時点 Amazon調べ-詳細)

02 スターリーウィンター/冬の星空

PB29,PY119 ウルトラマリンブルーと茶色の顔料だそう。PY119は私も初めて見る顔料ですが、黄色顔料と見せかけて実際は茶色なんだそうです。

こちらの色は粒状化がはっきり見える色で、分離はちょっと分かりにくいですが、くすんだ青紫に焦げ茶色のような色が浮かんで見えます。暗い色ですが、魅力的な色です。

↑背景に使っているのが、スターリーウィンターです。濃いめに塗っているので分離していないですが、くすんだ色味が美しく、重ね塗りして影色にも♪

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 11:41:03時点 Amazon調べ-詳細)

03 ダスクスカイ/夕暮れの空

PB29,PG18,PO73 ウルトラマリンブルー、ビリジャン、オレンジの混合。3色が混ぜられたとても複雑な色。

グレーが主体で、くすんだ赤紫や水色がにじんできます。ダニエルスミスのムーングロウとも似ていますが、また違った感じ。もっとピンクが強く華やかな色です。

とても分離しやすくどのように塗っても3色分かれます。分離色はじめてという人にもおすすめですよ。分離色の醍醐味が味わえる色だと思います!

個人的には、この色1色で描く単色ドローイングが楽しいです。魅惑のグレー✨

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 11:41:04時点 Amazon調べ-詳細)

04 ウィッチボルドー/魔女の赤ワイン

PB29,PR179 ウルトラマリンブルーとペリレンマルーンの混合。ペリレンシリーズが分離色に入っているのって珍しいような…分離色では珍しい色味で目をひかれた方も多いのでは?

熟成された赤ワインのような深みのある色。とても個性的です。分離は少し分かりにくいですが、くすんだえんじ色の中に青がうっすら浮かびます。乾く前はオレンジがかった色なのですが、乾くと赤紫に変化していきます。

濃く塗ってもキレイですが、淡く塗って下地にしてもよさそうです。

分離色では珍しくあまり粒状化しない色。

05 サンライズブロッサム/朝日に目覚める花

PV19,PB29 キナクリドンレッドとウルトラマリンブルーの混合。赤紫やピンクのなかにウルトラマリンの色がそのままうっすら浮かびます。どうやったらこんな色が??

コットン100%のアルティスティコで

キナクリドンレッドもウルトラマリンも私のパレットでは定番の絵具なのですが、混ぜてもこんな色になったことはないです。どうやったらこんな分離色ができるのか、とても不思議❗️

ヴィフアールではキレイに分離しました!

コットン紙ではあまり色が分かれず、パルプ紙ではキレイに分離しました。水加減もやや多めがおすすめです。普通に塗ると青までは中々出てこないのですが、紫がかった色は出てきます。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 13:10:45時点 Amazon調べ-詳細)

06 ブルーホール/神秘的なブルーホール

PB29,PG7 ウルトラマリンブルーとフタロブルーですね。どちらもお馴染みの顔料ですが、分離色に!鮮やかな青緑色ですが、ウルトラマリンブルーの色がにじんできます。

水彩紙や水加減によっては、分離はうっすらになります。実用的なブルーグリーン。黄色とか混色して使うのも面白そうだと思いました。サンゴ礁を思わせるような美しい青です。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 12:50:39時点 Amazon調べ-詳細)

07 ミントベリル/青みの緑柱石

PB28,PY138 コバルトターコイズと黄色顔料です。これは分離しなくても色自体がとっても美しい✨

ヴィフアールに

色はターコイズグリーンのような明るいグリーンです。ターコイズブルーとターコイズグリーンが両方見えるような感じです。分離色ってくすんだ色が多いのですが、この色はとても鮮やかで色が明るいです。

この色は紙によって分離の出方が違いました。ワトソンやアルティスティコに塗った時はあまり色が分離しなかったのですが、ヴィフアールではかなり緑が出てきました。塗るとフチに緑色が溜まる感じです。

こちらの人魚の鱗部分にミントベリルを使っています。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 12:50:40時点 Amazon調べ-詳細)

08 オリーブサファリ/アースカラーオリーブ

PG7,PY83,PBr7 フタログリーン、黄色、茶色顔料 3色混ざった色です。サップグリーンのような渋みのある黄緑色。

普通に植物や葉っぱ塗るのに使えますね!使いやすそうなお色です。黄緑からうっすら茶色がにじみでて、とても自然な色合いです。渋い黄緑単色だと地味な印象になりやすいので、この色とても重宝しそうです。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥750 (2026/01/16 12:30:40時点 Amazon調べ-詳細)

09 キャッスルグリーン/お城の蔦

PB15:3,PBr7 フタログリーン、バーントアンバーの混合色。

グレーがかった緑に鮮やかな緑と茶色が分離します。この色もとても分離しやすく、分離色好きな方におすすめの色です。

緑といってもあまり黄色っぽくないので、薄めても上品な感じで使いやすいです。淡くしたときと濃く塗ったときで違った印象があるので、どちらもお試しして欲しいです。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥750 (2026/01/16 13:10:46時点 Amazon調べ-詳細)

10 アークティックオーシャン/北極の海

PB29,PG19,PBk7 ウルトラマリンブルー、コバルトグリーン、黒の3色が混ざった色です。一番気に入りました。グレーが主体ですが、緑とラベンダーのような色がうっすら出てきて、なんとも言えない冷たい色になります。とても分離しやすかったです。

この1色で絵を描いてみたくなります。ニュアンスのある影色なんかにもよさそうです。

わりと人物画と相性がよく、肌色の色を引き立ててくれるグリーンなのでお気に入りです。グレーとしても使うことが多いです。

こちらの作品↓もブラウスがアークティックオーシャンが使われています。。カラフルな色の引き立て役としても最高。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 12:50:40時点 Amazon調べ-詳細)

11 フォグアッシュ/青鈍の霧

PB29,PG19,PBk7 ウルトラマリンブルー、コバルトグリーン、黒の3色が混ざった色で、10アークティックオーシャンと同じ顔料が使われています。比率が違うそうです。

色は似ていますが、10の色よりももっと渋みが強く黒っぽいです。うっすら青緑が出てきますが、より黒が強い感じです。濃いめに塗って黒髪にしてもいいかも…

こちらも分離しやすかったです。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 13:10:46時点 Amazon調べ-詳細)

12 ダークネスサンド/仄暗い砂

PO16,PBk11 オレンジと酸化鉄の黒の混合です。一見すると焦げ茶色なのですが、こげ茶から黒が分離し、境界線にうっすら赤茶色も出てきます。

味わい深い色です。濃く塗れば黒のような使い方もできるし、普通に茶色としても使えそうです。独特の凝集があって、ザラザラっとした感じが見えるのが面白いです。黒の顔料は酸化鉄、要は砂鉄なのでそうで、磁力によって粒子が凝集するそうです。面白い!

石畳や岩、土などの渋い表現に合いそう!

粒子が重たいのか、にじみが広がりにくい色でもありました。はじめは、あまり関心がわかなかった色でしたが、滲ませたり重ねたりするうちに、岩や木の幹、古い建築を表現するのによさそう…と思ってしまいました。渋い魅力があります…!

中途半端な作例しかないのですが(紙が風邪をひいていたため)1色で表現しても味わいのある色だと感じました。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 13:10:47時点 Amazon調べ-詳細)

ハルモニアプラスを1色ずつ解説(2023年に発売したもの)

13-シャイニーブリザード/凍える吹雪

PBk23, PB60, PW20

衝撃のキラキラする分離色!こんな分離色は見たことがありません。分離は控えめですが、グレーと青が浮かび上がります。

雲母ってこんなにキラキラするんですね!そしてこの雲母のキラキラの大きさがまばらだな〜と思って質問してみたところ「2種類の大きさの雲母が入っています」とのことでした。

PBk23はとても珍しい顔料だそうですよ(確かに見たことないですね)青みがかったグレーの顔料だそうです。PB60は枯葉の大好きなインダンスレンブルーですね。

乾くとすごく綺麗です。ただ、キラキラがかなり強いので、普通の濃度で塗ってしまうとキラキラがうるさく感じることも。私の最近のお気に入りは、普通の青の絵具と混ぜて、濃度を下げてキラキラを散らして使う方法です。

キラキラ好きにはおすすめの色…!

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥750 (2026/01/16 12:50:41時点 Amazon調べ-詳細)

14-カリビアンアズール/カリブへの航海

PV14, PB15:3, PG7

こちらは青と紫の分離色ですが、塗った感じはフタロブルーが強くて、わりと鮮やかな青です。

よくあるウルトラマリン主体の分離色じゃないので、そこまでざらざらしません。塗った瞬間は分離がわかりにくいのですが、乾くときれいに分離してます。青の中から紫が浮いて出てくる感じですね。

紫はコバルトバイオレットです。コバルトバイオレット自体は単色だと、塗りにくい色ですが、こううやって分離色になってみると素敵ですね。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 12:36:51時点 Amazon調べ-詳細)

15-ドリフトアイス/恵みの流氷

PW6,PV15,PG7,PB15:3

個人的に気に入った個性的な分離色。パステルカラーの分離色はとっても珍しいですが、それだけじゃなく色味がとんでもなく可愛いです。塗った瞬間はブルーグレーなのですが、時間が経つうちに、水色とラベンダー色が浮いてきます。

顔料は白も入っています。ウルトラマリンバイオレット、フタログリーン、フタロブルーの組み合わせですが、こんなにも味わい深い色ができることに感激。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 13:10:48時点 Amazon調べ-詳細)

16-ライムスパークル/はじける果実

PY159,PG7

個人的にとてもテンションが上がった色。塗ったそばから、緑から黄色が分離していきます。そして、乾いてみると緑、黄緑、ミントブルーの3色が見えます。とても分離しやすかったです。

そして、感触がとても滑らかなんです。「分離色は気になるけど、粒子が荒い感じが苦手…」という方にもぜひお試ししていただきたい色です。

鮮やかだけれど分離する 緑、とても珍しいと思います。

緑の分離色ってオリーブグリーンみたいなくすみ緑が多いので、これはとても惹かれる色。実際に絵に使ってみると、分離するせいなのか、とても鮮やかに感じます。まるで蛍光色のようなので、蛍光グリーンなど好きな人にもおすすめです。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥749 (2026/01/16 19:40:39時点 Amazon調べ-詳細)

17-ゴールドシトリン/輝く黄水晶

PY216,PY3

レモン色と山吹色がうっすら分離する、これまた個性的な色。黄色の分離色が出るとは思いませんでした!予想外…

カラーバランス的には黄色が入ったら綺麗だろうなあと思っていたので嬉しいです。この色が入っていることでセットで見たときに華やかさが増している感じがします。

濃い部分はオレンジがかった黄色で、淡い部分は鮮やかなレモンイエローなのが面白いです。色が明るめなので、分離は目立ちませんが、実用的なカラーかもしれませんね。

ちょうどひまわりみたいな色だなあと思いました。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 12:50:42時点 Amazon調べ-詳細)

18-フェアリーコンクパール/妖精の真珠

PY159,PW6,PR188

こちらも白が入ったパステルカラーの分離色です。なんと表現したらいいのか分からないのですが、肌色っぽい淡いオレンジからピンクと黄色が分離するような色です。

繊細な分離なので絵の中に入れてしまうと分かりにくくなりそうですが、とても綺麗な色だと思いました。

この色も滑らかな感じなので、肌色にも使えるかなと思い…

水たっぷりで塗ってみたら、黄色い部分、ピンクの部分に分かれ生き生きした肌色に!普通に使えそうです。お試しあれ〜〜

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥755 (2026/01/16 12:50:42時点 Amazon調べ-詳細)

19-マンダリンカーネリアン/情熱とエナジー

PY159, PR188

鮮やかなオレンジ色の分離色。分離色だけど、粒状化する色ではなくて滑らかで発色も強めです。ちょうどみかんのような色です。これもとても面白い色ですね!今までになかった鮮やかで、滑らかな分離色です。明るい色が好きな方におすすめです。

こちらもとても分離しやすかったです。濃く塗るとオレンジ!という感じですが、水多めに塗ってみるとけっこう黄色も出てきたりして、塗っていてとても楽しかったです。

オレンジは単体ではあまり使わないのですが、ピンクや黄色も出てくるオレンジだと、華やかでいいなと思いました。クランベリーパンチと組み合わせて塗ってみてもいいかもしれませんね。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 20:15:46時点 Amazon調べ-詳細)

20-クランベリーパンチ/休日のパーティー

PY159,PV19

こちらは鮮やかな赤の分離色。顔料の組み合わせはマンダリンカーネリアンと似てますね。ライムスパークルやフェアリーコンクパールにも入っているPY159が分離しやすい顔料とのことでした。ベースは鮮やかな赤ですが、水が多い部分に黄色が浮き出てきます。

普通に赤として使ってみたいです。

チューリップを描いてみましたが、1色でもとても華やか!

とても華やかな分離色ですね!

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥749 (2026/01/16 13:14:00時点 Amazon調べ-詳細)

21-シフォンピンク/柔らかなレース

PR233,PV15

こちらはポッターズピンクがベースになった分離色。この色好みです!ポッターズピンク感が強いので、この色は粒状化(粒子が荒く、くぼみに絵の具の粒子が溜まりやすい)が激しめですが。やや紫がかった色が素敵です。影の色にも活躍しそうです。

出した絵具を乾燥させてしまうと、水に溶けにくくなるので、使うたびにチューブから絞るのがおすすめです。ポッターズピンクと同様、しっかり塗るのに絵具をたくさん消費する色なので、すぐに使い切ってしまうかも。

下塗りに使ってみました。ポッターズピンクよりマイルドに使える色かもしれません。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 13:10:49時点 Amazon調べ-詳細)

22-ジオグラフィック/大地のささやき

PV14,PBr11,PG50

グリーンがかった褐色です。カーキ色かな?

不思議な顔料の組み合わせですね。コバルトバイオレットやコバルトグリーンのおかげで、粒状化する色になってます。わりとムラになるので、綺麗に見せるのにはコツがいります。

ところどころ明るめのグリーンが見えたりします。木や土など自然のものを表現するのにも良さそうな色だと思いました。

ありそうでない淡めの茶色なので、金髪や瞳など人物を塗るのにも良いです。思いきって下塗りに使うのもおすすめです(絵柄によって合う合わないがありそうですが)

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥750 (2026/01/16 12:50:43時点 Amazon調べ-詳細)

23-ファントムミスト/妖しい霧

PB29,PR102,PY53

ダスクスカイとも似てますが、また一味違ったグレー。グレーといってもやや焦茶よりでしょうか。茶色よりのグレーから青(ウルトラマリンの色)が浮かび上がっています。この色は濃いめの色なので、単色でドローイングを描くのにも活躍しそうです。

この色は粒子が荒めの色です。

茶色と青の組み合わせがとても好きなのでツボにハマりました。

水彩紙によっては分離が目立ちにくいかもしれません。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 20:20:29時点 Amazon調べ-詳細)

24-レイブンバトラー/漆黒の執事

PBk11,PB36,PBk7

濃いめの黒です。塗っているときには普通の黒の感じですが、しっかり粒状化する色です。そしてうっすら青緑っぽい色が浮かんできます。個性的な黒ですね!

粒状化する黒は、使う場面によっては汚れに見えてしまってコツがいるのですが、思い切って濃いめに黒として使ってみました。そうすると濃く塗った中にもまだらになるため、洋服もベルベットのような面白い質感が表現できます。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 13:10:50時点 Amazon調べ-詳細)

ハルモニアのチューブについて

かれは
かれは

どう、ひよこちゃん欲しくなった?

うん!
鮮やかな色も多くて、とっても惹かれる…
コンプリートしちゃおうかな✨

ちなみにチューブは10mlチューブのみです。

「使い切れるか心配…」という方に一言。

この分離色の絵具なくなるのが結構早いです。キレイに分離させようとたっぷり筆に含ませるとあっという間に絵具を消費します。いつもの絵具と比べ、絵具の減りは早いです。あっという間に使い切ってしまいそうです。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥825 (2026/01/16 11:41:03時点 Amazon調べ-詳細)

色のラインナップは、個性がありながら使い勝手の良さそうな色が多いので、普通の絵具としても使える場面は多そうです。

チューブのデザインもとても素敵ですよね✨

分離色をキレイに分離させるコツ

キレイに分離させるコツをご紹介しますね。

水をたっぷり使う

まず水をたくさん使うことです。いつもよりちょっと多めです。もしくは先に水を敷いてから絵具をのせていきます。

水が多い方がにじみが広がりやすく、にじみが広がる過程で、色が分離していきます。逆にあんまり分離させたくない時は、水少なめでムラにならないように塗ります。

パルプ紙の方が分離しやすい

紙はコットン紙よりパルプの方が分離しやすいです。

いつもならコットン紙の方が、ムラにならず塗りやすいのですが、分離色に限ってはパルプ紙の方がキレイに分離してくれることが多かったです。

今回も手元にあったアルティスティコ紙はコットン100%の高級紙ですが、思ったより分離しない色も多かったです。ヴィフアールはパルプ紙なのですが、すごくキレイに分離して楽しかったです。特にミントベリルやサンライズブロッサムで差が出ました。

こちらはパルプ紙
こちらはコットン100%紙

おそらくですが、吸い込みの強い紙の方が分離しにくいのだと思います。

絵具は出したての方が分離しやすい

絵具は出したての方が分離しやすい気がしました。固まった後は、ちょっと分離が弱くなる色もありました。紙パレットや梅皿に出して、その都度使い切るスタイルでもいいかもしれません。

終わりに

いかがでしたか?とっても魅力的な分離色絵具ハルモニア

今まで分離色絵具は手に入りづらいこともあって、「自分で作ってもいいかな」と思っていたのですが、やっぱりメーカーさんの分離色絵具はキレイに分離するように工夫されていると思いました。よく見る顔料の組み合わせのものもあったのですが、自分で混ぜてもこういう色の分かれ方をしないんですよね。

今まで、分離というと「うまく色が混ざらない困った組み合わせ」で、メーカーさんにもクレームが入ったりしたそうです。が、時代は変わったんですね〜!今はむしろ分離色はとても人気があるジャンルです。

今回は2つに分かれていたハルモニアの記事を統合してみました。(2記事参照するのが大変だったと思うので💧)

ハルモニアはどの色も使える色!価格もお手頃なので全色セットもおすすめです☺️

こちらが最初に出たハルモニア12色セット。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥8,640 (2026/01/16 13:10:51時点 Amazon調べ-詳細)

こちらは新色ハルモニアプラス12色を集めたセット。

created by Rinker
クサカベ(Kusakabe)
¥8,613 (2026/01/16 12:50:44時点 Amazon調べ-詳細)

このハルモニアの人気をきっかけに分離色も徐々に増えてきています。他のレビューもぜひご覧ください。

noteはじめてみました!

ブログのサブコンテンツとしてnoteを始めてみました!

ブログでは話せない裏話、制作過程、日々気づき、読書メモ、展覧会や旅の記録などを気ままに記していくつもりです。

こちらもぜひのぞいてみてください✨

https://note.com/karehateien