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[初心者必見]水彩筆のおすすめを知りたい!とりあえず筆は3本!!

初心者に向けて、水彩筆のそろえ方をご紹介したいと思います。筆は3本あるととっても便利です。

水彩では筆は何を買えばいい?

これから透明水彩を始めよう!と思ったとき、

ひよこ
ひよこ

筆はどんな筆が何本必要かな?

と思うかもしれません。一口に筆といっても、大きさや長さ、形も様々でどんなものを買ったらいいか検討もつかないかもしれません。子供用の筆や100均の筆ではさすがにこころもとないと感じる人も多いと思います。

水彩で筆はとても大事です。筆によって、どんな技法がどのくらいやりやすいか、向いていること、向いていないこと、がはっきり違います。

ですが、どんな筆が使い心地がいいかは、少し描いてみないとわからない部分も大きいです。今回は初心者向けに、どんな形の筆が何本必要かお話していこうと思います。

透明水彩では大中小で3本の筆を買うのがおすすめ

水彩筆は実は大中小で3サイズあると、とても便利です。その3本を簡単に紹介するとこんな感じ↓↓

  • 基本の丸筆8号
  • 丸筆2号(細かいところ用)
  • 大きめ平筆16号(広いところ用)

透明水彩の場合、筆は水で洗えばキレイになります。油彩やアクリルと違って、筆はそこまで消耗しないので、たくさん色々なサイズの筆をたくさん買い求めるより、3本ほど質の良いものを手に入れましょう!

特にメインで使う丸筆8号は、少し投資して上質なものを選ぶのがおすすめです。

かれは
かれは

丁寧に使えば、長持ちするのが水彩の筆です!

とりあえず、どれか1本だけ買ってみたいという場合は8号丸筆がおすすめです。

ですが、できれば3本揃えた方が、色々な技法を試せて楽しいです。

実際に使ってみて、必要だと感じたら、別の中間のサイズの筆も試してみるといいと思います。

1つずつ説明しますね。

基本の丸筆8号

8号のサイズ感

20年ほど、水彩画を描いていますが、一番使う機会が多いのが丸筆8号です。

背景以外のメインの塗りは、ほとんど8号丸筆でできます。特に初心者の方は、細い筆で塗り広げようとするとムラになってしまうので、このくらいのサイズはあった方がよいと思います。逆にあまりに太い筆だと、小回りがききません。

私も普段使いするのは、8号サイズくらいの丸筆です。これを一番よく使います。

「メインの筆は8号」を目安にしておくと、自分に必要なサイズが分かりやすい!

実際に使ってみて、もっと大きい方がいいと思ったら10号サイズ、もっと細い筆が欲しいと思ったら6号を買い足してみるとよいと思います。

絵のサイズが、F4までくらいだったら、8号サイズで十分かな。

ひよこ
ひよこ

小さい絵しか描かないから、もっと小さい筆でもいいんじゃないかな?

と思う人も、細かい筆とは別に、8号くらいの筆も使ってみて欲しいな!と思います。細かい筆のみだと、細かい塗りがメインになりがちで、使う技法も限られてきます。表現を広げるために8号に限らず少し大きめの筆も手に取ってみるのがおすすめです。

かれは
かれは

気持ち大きめを選ぼう!

8号丸筆の材質はどれがいい?

筆は材質がとても大事です。どんな種類の毛が使われているのかで、全く使い心地が違います。描ける絵の種類も変わってきます。

材質には、馬、羊、豚などの獣毛のほか、手頃な合成繊維(ナイロン)の筆もあります。

透明水彩で、一番理想的なのはコリンスキーというイタチの毛です。水含みと弾力、どちらも優れ、どんな技法や画風にも対応する万能な筆です。ですが、近年コリンスキーの筆はかなり高価になりました(ここ5年で3倍くらいに値上がりしています)なので、以前のようにおすすめしにくくなりました…

高いのはちょっと…💧
もう少し手頃な筆はないの?

かれは
かれは

確かに。最初はそこまで高いものじゃなくても大丈夫!

初心者の場合は、まず最初に「特殊加工した人工筆」か「人工毛と獣毛の混合筆」をおすすめします。(中級者には「日本画の筆」もおすすめです。)

人工筆は、化学繊維の筆です。コシがあってまとまりがよいのが特徴ですが、そこに最近では特殊加工を施して水含みもよくしています。初心者の方でも、はみ出さずにキレイに塗ることができます。価格や質も安定しています。

ナイロンと毛の混合筆は、水含みに優れているけれど価格が高すぎたり柔らかすぎる獣毛に、弾力のあるナイロンを加えて、中間くらいの使い心地を実現した筆です。これもまた、使いやすく手頃なものが多く、おすすめです。

具体的なおすすめ筆

このサイトにいくつか具体的なおすすめの筆を紹介しています。ナイロンと毛の混合筆についてはこれから情報を足していきますので、お楽しみに。

特殊ナイロン

価格は700〜1500円くらいです。同じ8号といっても、種類によってかなり太さやボリュームは違うので、あくまで参考までに。

価格の違いは、水含みや耐久性の違いです。

自分で、選ぶときのコツは「コシがあってまとまりの良いもの」です。

できれば先端が細いとよいです。

水含みも大切なのですが、イラストを描く場合は細かいところも塗りやすい筆の方が作業が楽です。適度に弾力がある筆の方が、細かいところを塗りやすいです。

ちょっと奮発してみようかな、という方はコリンスキーの記事へのリンクも貼っておきますね。(今から買うのは、価格も高く質も安定しないので、そこまでおすすめではないのですが…)↓

丸筆2号 細かいところ用

「丸筆8号だけだと、細かいところを塗りにくい」というときは、もう1本細めの筆を買ってみましょう。

丸筆2号は細い線をひいたり、細かい部分を塗るのにおすすめです。

例えば、植物だったら、細い茎の部分、人物だったら、目や口などの細部、装飾品などです。

2号よりも細い筆もありますが、筆が小さい分、水も含まないので、長い線を続けて描くことができません。2号だと、長い線も途切れずにきれいにひくことができ、使い勝手がよいかと思います。

最初の塗りは、8号筆で行い、乾いてから、2号筆で細かいところを重ね塗りしていくようなイメージです。

この小さめの筆というのは、8号のところでおすすめした人工毛の筆の2号サイズでもいいですし、こちらに関して言うと獣毛筆(コリンスキーやイタチ系)の面相筆などでもおすすめです。細い筆といっても、先端の形状が微妙に異なるので、

・先端が細く、細かい部分が塗りやすい筆

・先端が丸く、きれいに点描が打てる筆

・毛が長く、長く細い線をひける筆

など様々なタイプが存在します。こちらも色々な筆を試して欲しいのですが、とりあえずは迷ったら8号筆と同じ筆の2号を選んでみるといいでしょう。

大きめの平筆16号(丸筆でもOK)

背景を塗ったり、大きい面積をウェットインウェットで塗ったり。グラデーションをつくるのには大きめの筆があったほうがいいです。

8号筆ではどんどん乾いてしまって、色を塗り広げるのに間に合いません。

この大きめの筆は安いものでも大丈夫です。水を含みやすいリス毛でもいいですし、安価なナイロン筆や、馬毛でも構いません。思い切って大きめのものを買うといいです。

大きさも16号にこだわる必要はないです。あくまで目安です。

形も平筆としましたが、丸筆でも大丈夫です。刷毛なども使えます。

最近買った、フィルバートという形は、あまり筆跡が残らず、塗りやすいと感じました。先端がカーブして丸くなっている平筆です。

終わりに

初心者が最初に揃えるのにおすすめの筆を紹介しました。

私の場合はそこまで線画が細かくなく、着彩しながら細部を詰めていくタイプなので、丸筆8号を中のサイズとして、大・中・小と3本あれば、とりあえず十分かな、と感じています。いつも使う筆もこの3サイズが多いです。

イラストでなくても、花や静物をF4くらいの紙に描くのであれば同じ考え方でいいと思います。

でも、風景画を描くときには、もう少し筆は大きめの方が描きやすいと感じる人が多いと思います。空や山を大胆なタッチで描こうと思ったら、丸筆8号では細いかもしれません。(でも持っていて損はしない…と思う)

また細かい線画のイラストを塗る人は全体的に筆が小さいです。ある程度細かさがないとはみ出してしまうのだと思います。このあたりはもちろん、どのような絵を描くかによって変わってくるので正解はありません。

あくまで一般論に近いものを紹介しています。なので、必要に応じて筆も買い足ししていってください。水彩筆は長持ちするとお話ししたのですが、それでも永遠に使えるものではありません。人工毛はだんだんひしゃげてきますし、獣毛は毛が切れたり摩耗して削れていきます。

なので、ある程度の消耗品としてとらえていくとよいと思います。このブログでもたくさんの筆を紹介しているので、ぜひお気に入りの筆を見つけてみてください。

noteはじめてみました!

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ブログでは話せない裏話、制作過程、日々気づき、読書メモ、展覧会や旅の記録などを気ままに記していくつもりです。

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