本サイトはアフィリエイトやPRが含まれていることがあります。

[上野周辺で日本画の筆探し]散策しながら日本画材店5軒を回ってみた

上野周辺の日本画材屋さんを巡って、日本画筆を買いまくる記事です。お店の情報載せましたので、ぜひご参考に✨

日本画筆が買えるお店を回ってみた(上野周辺)

先日Xでポストした上野周辺の画材店の情報がたくさんいいねとブックマークがついてましたので、見返しやすいようにブログにも記録していきたいと思います!

実は最近日本画筆にハマっているのですが、もっともっと色々な種類の筆に出会ってみたいな〜と思い、日本画の筆を扱うお店に行ってみたいなと思っていました。噂によるとどうやら上野や御徒町のあたりに日本画のお店がたくさんあり、そこで筆も買える、のこと。

ひよこ
ひよこ

あまり行ったことがない日本画画材のお店✨


とはいえ、店名などが分からなくて、情報求む!ポストをしてみたところ、たくさんの方が教えてくださいました。みなさん、本当にありがとうございました。

なので、今回上野を散策しながら皆さんに教えてもらったお店に行ってみてたくさん筆を購入してきました!!気になるお店があったらぜひ足を運んでみてください。

※写真はすべてお店の方の許可を取っています

①田中金華堂

私のおすすめは、まずJR山手線の御徒町駅で降りることです。向かったのは田中金華堂。

こちらは路面店ではなくビルの2階にあります。なので、知らないと辿り着けないお店です。階段を上がると扉があり、そこを開けると中が画材店になっています。今回行ったお店の中では唯一、日本画材も洋画材もどちらも扱う画材屋さんでした。なので日本画の岩絵の具だけではなく、水彩絵具や油彩もありました。

筆は水彩筆なども売っていますが、お店のメインは日本画の筆です。こちらは田中金華堂オリジナルの筆ということで丸筆から平筆、刷毛までかなり種類も多かったです。

そして、筆の種類や獣毛ごとの特徴を書いた紙も貼られていて、とても勉強になります。

かれは
かれは

初心者にはありがたい🙏

店主さんに「水彩でも使えるおすすめの筆はありますか?」と聞いてみたところ、「削用と則妙という筆が水彩画の人にも好評ですね」と教えてくださいました。彩色筆などは色付けに適している筆に見えるが、先端が丸いのであまり細かいところは塗れない、広い部分を筆の腹をつかいながら塗り広げていくのに向くそうです。

ついでに水彩なども購入できるのがよかったです。

こちらはオンラインで購入可

画材が安い通販サイト金華堂/上野御徒町/(株)田中金華堂 店舗ご案内

②喜屋

次は御徒町駅の反対側にある喜屋に行ってみました。とにかく表通りは外国人で大混雑です。喜屋は少し細い道に入ったところにあります。

こちらは日本画材のみの老舗でした。岩絵具の顔料がたくさん並んでいて壮観。

ひよこ
ひよこ

すごい!鉱石もあってわくわく✨

筆は一部ガラスのケースの中にズラッと並べられていました。けれども、このケース内の筆も自由に取ってOKでした。こちらも種類も価格も様々で、迷う!

定員さんに「水彩でおすすめの筆はありますか?」と聞いてみたところ、削用筆と彩色筆をおすすめしてくださいました。彩色筆も芯のところにイタチや鹿などが使われていてコシがあるようです。おすすめの3本を購入してみました。筆は喜屋オリジナルの筆でした。

HPがあり、カタログがあれば遠方でも購入できそうなのですが、詳細分からず!お店にいってみてください。

③華陽堂

御徒町から上野の不忍池のほとりを北上していき、根津の方に歩いていきます(そこそこ距離があるので、電車を使っても)その道中で見つけたのが華陽堂。こちらは書道専門の道具がメインですが、岩絵具はかなりたくさんありました。絵筆も少しだけ置いていたので、小筆を一本購入してみました。

④金開堂

かなり歩いて根津に到着。次に向かったのが金開堂でした。こちら、店先の写真を撮り忘れました。素敵なお店だったのですが、プライスリストがないっ…店員さんに聞くスタイルでした。ここまでにかなり予算を使ってしまっていたので、価格が分からないのは少し選びにくい。

かれは
かれは

お店のHPで確認してから向かおうと思います!

筆は金開堂オリジナルのようでした。とりあえず則妙筆を1本買って退散。不完全燃焼になってしまったので、また再訪しようと思います。

⑤得應軒(根津店)

得應軒は根津と神田に2店舗あるということで、品揃えが少し違うらしいです。今回向かったのは根津の方のお店です。こちらもガラスケースにズラッと並び、種類も多いため、どれがいいのか迷います。

ひよこ
ひよこ

多すぎて選べない💦

「水彩に合う筆はありますか?」と聞いてみたところ、「それならやっぱり水含みがいい筆がおすすめです」と筆の試し書きをさせてくださいました!正直日本画の筆って糊付けされている状態だと全部同じに見えるので、実際に試し書きができるのはとってもありがたかったです。

色々お試しして、私が気に入ったのは長穂彩色筆、夏毛彩色筆、一目惚れしてしまったかすみという筆の3つでした。試し書きをさせてもらえなかったらこんなに買わなかったと思う…

また、珍しい尖った筆のお試しもさせていただき、解説もしていただき、あれもこれも欲しくなる不思議。日本画の筆って奥が深い!!ということでまた来ようと思いました。

こちらのお店で扱っているのは清晨堂という工房の筆でした。webで購入することができます。

日本画筆・水彩画の筆【清晨堂】画筆工房

得應軒のWebショップもあって、私が購入した筆も買うことができます。ただ、筆に関しては店内の方が品揃えが多かった感じ。

日本画の画材に特化した老舗の画材専門店:台東区谷中:得応軒

神田店には得應軒オリジナルの筆もあるとのことで、そちらも行ってみたい!

おまけ

⑥宮内不朽堂 今回は行かなかったのですが、こちらも筆の老舗です。一本大きめの平筆を購入したことがあるのですが、これがとても使い心地がよくて!また行きたいです。2月6日から新店舗に移行とのこと(移行先が分からず、またお知らせになるそうですが)

〒110-0005 東京都台東区上野1-5-6
電話 03-3831-9088 FAX 03-3832-2910
(株)宮内不朽堂

https://2910fude.jugem.jp

⑦ウエマツ こちらは渋谷にある日本画材店です。再開発の波に押されつつ、周りには新しいビルがどんどん立っていますが、変わらず営業してくれているありがたい店!私は水彩絵具をよく買いに行っていました。こちらも岩絵具はもちろん、日本画筆もたくさん置いてます。清晨堂の筆を買うことができます。写真など撮っていないので、また撮りにいきたいなあと。

渋谷区渋谷2-20-8 宮益坂下りそな銀行となり
03-3400-5556 FAX03-3400-5554

https://e-uematsu.co.jp

散策マップ

ということで、ずっとやりたかったこと「上野周辺の画材屋さんで筆を買う」を達成することができました。

宮内不朽堂はコースに入れられるのですが、2月から店舗が移動になるとのことなので、調べてから行った方がよいかと思います。

かれは
かれは

御徒町から根津の方に北上していくのがおすすめ!

今回紹介したお店は上野周辺に密集していることもあって、1日で複数の店舗を回ることができます。上野周辺に日本画材のお店が集中している理由は、東京藝術大学が近いからだそうです。周りは観光名所も多いので、近くまで来ることがあったらぜひ訪れてほしいです。


※日曜(祝日)お休みの店が多かったです。ご注意を!!また、オンラインショップや通販可能の店もあるので、もし気になる筆があったらぜひ!

終わりに

最近獣毛筆が厳しくなってきているのをご存知でしょうか?水彩筆もコリンスキーやリスの毛を使った筆が高騰してきており、すでに廃盤になって手に入らないものも増えてきています。原毛の質も年々下がってきているということです。そのため、筆メーカーも人工毛のを使った筆を前面に打ち出すようになっていて、質も上がってきているので徐々に移行が始まっています。

かれは
かれは

徐々に人工毛になっていく流れです

ひよこ
ひよこ

悩ましいね

とはいうものの、ユーザーからするとやっぱり獣毛筆ならではのしなやかさや水含みも捨てがたいです。そこで最近目をつけているのが日本画の筆です。日本画の筆は獣毛といっても羊毛がメインになっているものが多く、まだ製造は可能だということです(値上がりはしていますが…)

将来獣毛の筆は使えなくなる日が来るかもね…とも思っているので、今のうちに色々な筆にチャレンジしたい(使い心地に慣れたい)という気持ちがあって、たくさん筆を買いました。まさに先行投資なのです。

この記事とは別に日本画筆を紹介する記事も執筆中で、おすすめの筆や使い心地もレビューできたらと思います。お楽しみに✨

今までレビューしてきた日本画系の筆です。私は東紅と蒼鷹を愛用しています。


noteはじめてみました!

ブログのサブコンテンツとしてnoteを始めてみました!

ブログでは話せない裏話、制作過程、日々気づき、読書メモ、展覧会や旅の記録などを気ままに記していくつもりです。

こちらもぜひのぞいてみてください✨

https://note.com/karehateien