今回は水彩紙を少しでも安く試す方法をご紹介します。色々なメーカーで売られているアソートパックを買ってみましょう!
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高級水彩紙、初心者もお試ししたい!
初心者が抱える透明水彩の悩みの中で、特に多いのが「思うようにキレイに塗れない」というものだと思います。もちろん技術的なものや慣れもあるのですが、水彩の場合、「キレイに塗れるかどうか」ということが水彩紙の影響を受けたりします。
なので、水彩紙を少し上等なものに変えるだけで、あっさり悩みが解決してしまう事も多いです。
が、塗りやすい水彩紙は、やっぱり高級でちょっとお高い。
まだ、作品のスタイルも定まっていないのに、いきなり高い水彩紙を買うのもちょっと…とためらう初心者も多いと思います。高級水彩紙でも、自分と相性のいいものとよくないものがあるので、せっかく買ってみてもピンとこないこともあると思います。
やっぱり色々な種類を試してみたかったりもしますしね!
色々試してみた中から、気に入ったものをリピートしたい!
ということで、今回は初心者にお試ししやすい、おすすめのアソートパックをご紹介します!アソートパックとは少量で色々な種類の水彩紙が入っているパックです。メーカーごとにまとめられているものがほとんどですが、たまに画材店で組まれたアソートパックもあったりします。
このようなアソートパックは本当にお得感が強いです!特に初心者におすすめです。
オリオンスターターパック(2025年追記)
オリオン社の水彩紙が7種類試せるパック。ハガキサイズとB5サイズがあります。
ハガキサイズは値段も安く、とりあえず試してみたいときにはこちらがおすすめです。私はこれを買ってみましたが、描き心地をテストするのには十分でした。
とにかく安い!!
そして、色々なタイプの水彩紙が入っています。割と入手しやすいエコノミーな紙がメインにはなります。それぞれどんな感じの水彩紙かは分かるので、次使ってみたいものを考えるのには、これでちょうどいいです!
ただ、ちょっとクセのある水彩紙(でないものもいくつか)が多いです。
入っている水彩紙はこんな感じですね↓
- シリウス水彩画紙 特厚口 (220g)
- オリオンバロンケント #200 (203.5g)
- ワーグマン水彩紙 超厚口 (350g)
- アクリルデネブ (300g)
- こみっくでねぶ (185g)
- アルデバラン (250g)
- 麻王
ホルベイン 水彩紙コレクション(2025年追記)
こちらのパックもおすすめです。ホルベイン取扱いの高級水彩紙が8種類お試しできます。
こちらは各1枚ずつなのですが、8種類も入っていて、しかもサイズがA4なので、実際に絵を描いてみたりするのにもよいですね。ウォーターフォードとアヴァロンが高級水彩紙なので、ぜひお試ししたいところですね!ウォーターフォードは色々な目の荒さがあるので、それを試せるのもよいですね。
入っている水彩紙はこちら↓
- アヴァロン水彩紙 300g 中目 1枚
- ウォーターフォード水彩紙 ナチュラル 300g 中目 1枚
- ウォーターフォード水彩紙 ホワイト 300g 荒目 1枚
- ウォーターフォード水彩紙 ホワイト 300g 中目 1枚 ・
- ウォーターフォード水彩紙 ホワイト 300g 細目 1枚 ・
- ホワイトアイビス水彩紙 300g 中目 1枚
- クレスター水彩紙 210g(中目) 1枚 ・
- アルビレオ水彩紙 218g(中目) 1枚
高級な水彩紙が一気に試せてお得♪
ミューズ水彩紙 トライアルセット
ミューズからも水彩紙のトライアルセットが販売になりましたので、ご紹介します。
こちらは8種類の水彩紙が2枚ずつ入っていて、少しずつ使い比べをすることができます。
ポストカードサイズですが、値段も安いので、お試ししやすいです。
トライアルセットに入っている水彩紙はこんな感じ。
お試しできる紙はお手頃な紙が多いです。ワトソンやランプライトはコスパの良い紙で、普段気軽に絵を描くのにちょうどいいので、ぜひお試しを。ニューブレダンも表面は弱いのですが、フワッと柔らかい描き心地が好きな人にはハマると思うので、普段使いに良いのではないかと思います。
- ワトソン 特厚口(239g)
- ホワイトワトソン 厚口(190g)
- ランプライト(300g)
- Doアートペーパー(209g)
- Beアートペーパー(209g)
- ニューブレダン(233g)
- マーメイドリップル 特厚口(235g)
- ニューTMKポスター 特厚口(225g)
artgear 「未来のための水彩紙」(2025年追記)
次にご紹介するのはAmazonでしか見かけないのですが、artgearの「未来のための水彩紙」です。こちらの水彩紙パックの特徴はミューズ、ホルベイン、マルマンの水彩紙がまるごと試せることです。それもあってか、Amazonの水彩紙ランキングではいつも上位にいます。
私も買ってみましたが、価格を考えるとかなりお得感が強いです!
10種類、1枚ずつ、A4サイズです。
入っている水彩紙はこちらです。わりと知名度が高い水彩紙が多いので、嬉しいですね。水彩紙の価格帯もさまざまなので、質や使い心地を比較するのにもよさそうです。
- ・クレスター水彩紙(ホルベイン)中目 210g
- ・ホワイトアイビス水彩紙(ホルベイン)中目 300g
- ・ホワイトワトソン水彩紙(ミューズ)厚口 190g
- ・ワトソン水彩紙(ミューズ)厚口 190g
- ・ランプライト水彩紙(ミューズ)300g
- ・ウォーターフォード水彩紙(ホルベイン)細目 300g
- ・ウォーターフォード水彩紙(ホルベイン)中目 300g
- ・アルビレオ水彩紙(ホルベイン)中目 151g
- ・ヴィフアール水彩紙(マルマン)細目 242g
- ・ヴィフアール水彩紙(マルマン)中目 242g
はがきサイズの水彩紙
はがきサイズの水彩紙も結構多いです。小さいので値段も安いし、気軽。気に入ったら、ハガキサイズをストックしておいても◎
つかいきれなかったら誰かと交換したり、色遊びや練習に使ってしまえば無駄にはなりません。
安いし、小さいので潰しがきくよね
絵を描くには小さいかもしれないですが、ミニ原画などにはちょうどいいかも。グラデーションは空の練習、色見本にもぴったりです。
私はよくこれを買っています。色見本に使っています↓
バラ買い 紙だけで5枚くらい買える
小ロットで買えるエコノミーパックもあります。
20枚とか使い切る自信がないという方へ。
こちらは大きさがあるので、作品として仕上げてみるのもおすすめです。これらは紙がぺらっと入っているので、水張りをした方が描きやすいかもしれません。
オリオンはエコノミーパックが豊富で選びがいがあります。いずれも1000円以下。
ホルベインも色々なカット判があるのですが、うまくリンクが作成できず。ウォーターフォード、アヴァロン、クレスターなど色々あります。
水彩紙を買うハードルを下げよう
たとえ初心者であっても…
たとえ思うように描けなくても…
臆せずよい水彩紙を買ってみて欲しいです!!
なぜなら、初期に使いづらい水彩紙で頑張ってしまうと…
ごまかしのクセがついてしまうからです(←これはあくまで私の体験談です)
うまく塗り広げられない、ムラになる、重ねて汚くなる、という経験を繰り返していくと、だんだん、透明水彩らしい大胆なタッチで塗ることを諦めがちなんです。
なので、たとえ「まだテクニックが追いつかない」と感じても、「よい水彩紙の描き心地」を一回は経験しておくと、上達も早いし、水彩の魅力をダイレクトに感じることができるのではないかな、と思います。
私はいい水彩紙に到達するまで7年ほどかかってしまいました。なので、かなり遠回りしたと思います。エコノミーな画用紙ではできないことが多いので、水彩らしいテクニックをふんだんに使うことができるようになったのは、上等な水彩紙を使うようになってからです。
早くいい水彩紙と出会っていれば、
もっと上達も早かったのでは!!
もちろん全ての紙を高いものにする必要はないので、エコノミーな紙、ちょっと高いもの、両方使い分けすればいいかな〜と思います。
今は小ロットや小さいサイズでのアソートパックで、よい水彩紙を試すハードルがぐっと下がってきたと思います。Amazonでも買えます。ぜひお試しを〜〜〜










































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